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【レビュー】赤外線リモコンを一つに集約!+Style「スマートマルチリモコン」を試す

【レビュー】赤外線リモコンを一つに集約!+Style「スマートマルチリモコン」を試す

部屋をオシャレに見せるには、“生活感”を出さないことが大切だとよく言われます。実際に、日用品を見えないところに収納するなど、具体的なテクニックを実践されている方も多いでしょう。

ただ、部屋の見た目を気にするあまり、使用頻度が高いものまで目の届かないところに置いてしまうと、いざ使う場面でちょっとしたストレスを感じることも。テレビ/エアコン/照明などの赤外線リモコンがそうですよね。

でも、収納すると不便だからといって、たくさんのリモコンがテーブルやソファーの上に置きっぱなしになっていたら…。せっかくのオシャレな部屋も台無しになってしまいます。

そこで便利なグッズが、部屋中のリモコンを1つにまとめられる+Style「スマートマルチリモコン」です。アプリ「+Style」から、赤外線リモコンで操作可能な家電をまとめてコントロールできるようになるんです。

お部屋をスッキリ片づけられるだけでなく、いまお使いの家電を“スマート化”できる点が大きなメリット。帰宅前に家の暖房を付けておいたり、消し忘れた照明を外出先から消したり、部屋の湿度に応じて加湿器の電源をオンにしたり、生活するうえでうっかりミスや、「こうなったら便利なのに」と思うシーンを便利にしてくれる商品なんです。

スマートマルチリモコン自体がWi-Fiに接続しているため、アプリ経由で外出先から家電を遠隔操作したり、スケジュール設定によって決まった条件で家電を起動させたりできます。今回は、筆者の自宅にある家電をスマホ対応に進化させた使用感をレポートします。

「スマートマルチリモコン」の設置場所を決めよう

はじめに、スマートマルチリモコンの設置から。赤外線の有効範囲は、水平方向が最大360度、垂直方向が最大180度、有効距離は20m~25mと一般的なご家庭であればほとんどの部屋をカバーできます。

もちろん、リモコンと赤外線受信部の間に障害物があると操作できない場合があるので利用しながら設置場所は適宜調整してみてください。

 

スマートマルチリモコンは、本体にUSBケーブルを接続し、ACアダプターで電源コンセントから給電します。USBケーブルは付属していますが、USBのACアダプターは付属していないので、過去に利用していたスマートフォンのACアダプターなどをお使いください。

筆者の場合は、周囲にさえぎるものがない、テレビボードの上にを設置しました。本体サイズは直径約6cm×厚さ約2cmと、手のひらに乗るコンパクトさで、重さも約53gしかありません。円形のスタイリッシュなフォルムなので、インテリアの邪魔にならずに配置できますよ。

リモコンデータの登録は簡単

 

初期設定を済ませたあとは、アプリ「+Style」に各家電のリモコンを登録していきます。難しそうな気もしますが、アプリ内に約500機種もの赤外線リモコンデータがプリセット済みなので、登録操作はシンプルです。

例えばテレビのリモコンを登録する場合、アプリからメーカーを選択し、表示された候補の中から、お使いのテレビの型番やモデルを選択すればOK。筆者の家では、約8年前に販売されたテレビを使っていますが、アプリ内にリモコンデータのプリセットがしっかり用意されていました。

アプリ上のテレビリモコン画面は、各ボタンをタップすると、通常のリモコンと同様にテレビを操作できます。もし不要なボタンがアプリ上にあったら、画面キャプチャ右上の「編集」から、ボタンを削除することも可能です。

これまでの説明から「リモコンのプリセットデータがない家電はアプリで操作できないの?」と思われるかもしれませんが、ご安心を。プリセットにない家電は、リモコンを手動で登録できます。スマートマルチリモコンの初期設定や、手動登録含むリモコンの登録手順を知りたい方は、「【設定・操作マニュアル】スマートマルチリモコン スタートアップガイド (セットアップ編)」もぜひご参考に。

タイムラグなくリモコン操作、外出先からもOK!

実際に、アプリから自宅のシーリングライトを操作する様子を動画でご紹介。アプリからリモコン操作しても、タイムラグなく操作できているかと思います。

動画では室内からシーリングライトを操作していますが、外出先からの遠隔操作にもちろん対応。暗い家に帰るのが嫌な方は帰宅前に照明をオンにするといった使い方や、長期で家を留守にするとき、空き巣対策で夜になったら照明をランダムにオン/オフするなど、さまざまな使い方ができますよ。

なお、家電を操作できるのは1家で1台のスマホだけ……というわけではありません。アプリに家電のリモコンデータを登録した方は、他のメンバーをグループに招待できます。これにより、スマホをお持ちの家族全員が、家電を操作できるようになります。

これで「リモコンどこ?」といったやり取りがなくなること間違いなし!しかも招待されたメンバーは、リモコン登録などの初期設定が不要で、設定済みのリモコンをそのまま利用できますよ。

スマートスピーカー連携が圧倒的に便利!

ただ「アプリをいちいち立ち上げるのは面倒」という方もいることでしょう。

スマートマルチリモコンをはじめとした+Style家電・デバイスは、Google アシスタントやAmazon Alexaを搭載したスマートスピーカーと連携できます。「テレビつけて」「エアコン消して」と、家族に話しかけるような感覚で、家電をコントロールできるようになるんですよ。下記の動画は「Google Home Mini」と「スマートマルチリモコン」を連携させ、音声でテレビの電源をオン/オフしている様子です。

GoogleアシスタントとAmazon Alexa、それぞれ音声で制御できる機能に違いはありますが(※こちらも参照) 、アプリを起動せずにON/OFFやチャンネル変更できるのは、一度慣れると病みつきになります。テレビのチャンネル変更では、テレビ局の名前を登録できる方法も「+Style家電自動化メソッド ~テレビのチャンネルを音声で変えちゃおう編~」で紹介しているので、試してみてくださいね。

「スマートモード」で真価を発揮

最後にスマートマルチリモコンをさらに活用できる「スマートモード」機能をご紹介しましょう。これを利用することで、まとめて家電を操作したり、電源のオン/オフを完全に自動化できるようになります。

例えば、就寝前にはテレビを切ったり、加湿器を付けたりと、 “寝る準備”をしますよね。そんなときは、「スマートモード」の「シーン設定」を利用すると便利です。

“おやすみ”というタイトルのシーンを作成し、実行アクションとして、「テレビをオフ/照明をオフ/加湿器をオン」の3つを設定します。すると、“おやすみシーン”を毎回実行するだけで、3つの家電を1度に操作できるのです。設定したシーンは、+Styleアプリのホーム画面にあたる「ダッシュボード」に表示させておけるので、すぐに実行できます。

また、「スマートモード」の「自動設定」も見逃せません。これは、室内の温度や湿度、天気などが特定の条件を満たすと、家電が自動的に起動するよう設定できる機能です。

スマートマルチリモコンは温度・湿度・照度センサーを搭載しているため、室内の状況を常に把握できます。これを利用すれば、「8時~18時の間に、温度が15℃以下になったときはエアコンの暖房を付ける」といった設定が可能に。ペットをお留守番させているときに部屋の温度・湿度が気になる方は、この設定が便利に使えます。

「自動設定」はほかにも、セキュリティカメラ/人感センサー/ドア・窓センサーなどの+Styleデバイスと自宅の家電を連携させることも可能です。

屋外に設置したセキュリティカメラが不審な人物をキャッチしたら、室内のテレビとシーリングライトをオンにする。スマートビデオドアホンが押されたら、テレビの音量を消音にするなど、アイデア次第でさまざまな使い方が可能です。

増えすぎたリモコンをスマホ1つにまとめられるだけでなく、“スマートホーム化”を手軽に実現するスマートマルチリモコンは、これだけの機能を備えながらも家電を買い替えるよりもはるかに安価にお買い求めいただけます。

スマートホームを安価に、そして便利に実現できるスマートマルチリモコンは、これからのスマート生活に欠かせない存在になるはずですよ♪

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