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スマートホーム

スマートホームの始め方。タブレットをスマート家電操作のハブに

スマートホームの始め方。タブレットをスマート家電操作のハブに

朝起きる時間にはエアコンが自動でオンになり、カーテンが自動で開く。そして、就寝時には自動で寝室の間接照明が点灯している――。そんな憧れの「スマートホーム」は、思った以上に簡単に実現できます。

プラススタイルの「スマート家電」を使えば、“いつもの自宅”をそのままに、ちょっとずつスマートホーム化させられます。何十万円もする高価な家電を買う必要はありませんし、大掛かりな工事も必要ありません。アプリやサービスの利用も無料です。

スマート家電は、アプリからリモコン操作ができるほか、カスタマイズをしておくことで時刻などをトリガーに自動制御することも可能。しかし、スマートフォンだけで設定をしておくと、スマートフォンを持つユーザーが出かけた際に、スマートフォンを持たない家族やアプリの共有設定をしていない家族が困ることもあります。

そんな事態に備えるためには、スマート家電のコントローラー用として自宅にタブレットを1台用意しておくのがおすすめです。

+Styleタブレットを使ったおすすめレシピ

「+Styleタブレット」は、10.1インチのディスプレイを備えたタブレットです。サイズはW244.4 x H163.4 x D10.0 mmで、重量は505g。片手で持つには少し大きいかなくらいのサイズ感です。通常価格は2万9800円。

OSにはAndroid 11を搭載。CPUはMediaTekの「MT6765」で、RAM 3GB、ROM 32GBという仕様で、処理の重いアプリをガンガン使うためのタブレットではありません。一方、「プラススタイル」アプリからスマート家電をコントロールしたり、ストリーミング動画や電子コミックを楽しんだり、と画面表示の広さを活かした使い方は十分期待できます。


「+Styleタブレット」(通常価格2万9800円)

スピーカーは8W出力で、ステレオ再生に対応。そのほか、1300万画素の背面カメラや、500万画素の前面カメラを備えます。充電ポートはUSB Type-C(USB 2.0)です。バッテリーは7100mAhを搭載し、最大約360分(=6時間)のインターネット・ビデオ再生が行えます。


「+Styleタブレット」はスマート家電を操作するためのハブになります(写真は別売のケースを装着した状態)

プラススタイルのスマート家電は、「+Style」アプリから手動で操作できます。また、同アプリ内に備わっている「スマートモード」機能をカスタマイズすることで、スマート家電の自動制御や、複数機器の同時コントロールなども行えます。この「+Style」アプリを、+Styleタブレットにインストールしておくことで、大きな画面で、スマート家電のコントロールが行いやすくなるわけです。

たとえば、夜8時~12時の間にテレビをオフにすると、テレビの電源プラグとコンセント間に設置したスマートWi-FiプラグがテレビのON→OFFを感知し、スマートマルチリモコンがリビングのエアコンをオフにし、寝室の+Style LEDベッドサイドランプが点灯する、といった細かいカスタマイズも可能です。

+Style タブレットがあれば、こうしたスマートモードのシーン設定/自動設定が増えていったときにも、大きな画面から一覧表示で確認でき、使いたい機能をすぐに呼び起こすことができるでしょう。

今年こそ本格的にスマートホーム化にチャレンジしたいという場合には、+Styleタブレットを中心に、基本のスマート家電を2~3入手することからはじめてみてはいかがでしょうか。

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