【レビュー】一人暮らしのセキュリティ対策もばっちり!+Style「スマートホームはじめてセット セキュリティ対策パック」を試す

スマートホームに興味があるけど、どんなデバイスを買えばいいのか分からない……そんな方におすすめの+Style「スマートホームはじめてセット」が発売されます。
スマートホームはじめてセットは、目的別に選べる3種類のセットがあります。家電を自動化してみたい人向けの「おまかせ家電化パック」、リビングとキッチンを一気にスマートホーム化できる「リビング・キッチンパック」、そして今回紹介する「セキュリティ対策パック」です。
一人暮らしの不安を「スマートホームはじめてセット」で解消!
スマートホームはじめてセットのセキュリティ対策パックは、女性の一人暮らしにも適したセキュリティの不安を解消してくれるセットです。
「スマートホームはじめてセット セキュリティ対策パック」の内容
セット内容は、+Style「スマートLED電球(調光)/E26」と「スマートセキュリティカメラ」「スマートセンサー(ドア・窓)」と、スマートスピーカー「Google Nest Hub」で、価格は1万9980円です。
自宅のセキュリティ対策に役立つ+Styleのスマートデバイスを厳選したセットで、「真っ暗な家に帰るのは怖い」「外出中の家の様子が気になる」といった不安を解消できます。
付属のデバイスはすべて一つのアプリ「+Style」で操作できます。さらに、スマートディスプレイ(画面付きスマートスピーカー)の「Google Nest Hub」と連携させれば、自宅にいる時はアプリを開かなくても声で操作できます。
厳選されたデバイスですぐにスマートホームデビューできちゃう!
スマートLED電球(調光)/E26
「スマートホームはじめてセット セキュリティ対策パック」の中身を順番に紹介します。
まずは「スマートLED電球(調光)/E26」(単品価格2280円)。こちらは普通の電球と交換するだけで使える配線不要のデバイスです。照明のON/OFFだけでなく、明るさも細かく調整できます。
外出先からいつでも操作できるので消し忘れても安心。さらに、夜は少し暗めにするなど、時間帯ごとに自動で明るさを変える設定もできます。
ところで、「スマートLED電球はセキュリティと何の関係があるの?」とまだピンと来ていない方もいるかもしれません。実は、使い方次第ですごく役に立つんです。
たとえば、帰宅時に玄関が真っ暗だと「あ、この家は一人暮らしなんだな」と不審者に知られてしまうリスクがあります。そういった不安から照明をつけっぱなしにしておく方もいますが、それはそれで電気代が気になりますよね。
スマートLED電球なら、帰宅する少し前から照明をつけておけます。また、旅行や出張などで長く家を空けるときも、あえて時々照明をつけるようにしておくと空き巣対策になります。
スマートセキュリティカメラ
「スマートセキュリティカメラ」(単品価格7944円)は、アプリ「+Style」からリアルタイムに映像と音を確認できる監視カメラです。microSDカード(別売)をセットしておけば、玄関先などの様子を録画し続けてくれます。
夜間や暗い場所では赤外線暗視モードに自動で切り替わるので、昼夜を問わず人影を見逃しません。なかなか映像を見る暇がなくても、動きや大きな音を検知した時に知らせてくれる機能があるので安心です。
カメラの角度は自在に調整でき、天井にも壁面にも設置できます。監視カメラは「見ていますよ」とアピールするだけでも防犯効果が高いアイテムなので、できれば目立つ場所に付けておきたいですね。
スマートセンサー(ドア・窓)
続いて「スマートセンサー(ドア・窓)」(単品価格3035円)。ドアや窓に取り付けておくと開閉状態がわかるセンサーです。アプリを開かなくても、ドアや窓が「開いた」「閉じた」時にはスマートフォンに通知が届きます。
万が一留守中なのに窓が開けられたときなど、不審な動きがあればリアルタイムお知らせしてくれます。また、開けっ放しになっている状態もアプリで見られるので、お出かけ中に「窓閉めたっけ?」と不安になった時もその場で確認できます。
「○分以上開いたままの時にお知らせ」といった設定も簡単にできるので、洗濯物を干したり換気したりした時にうっかりやりがちな「閉め忘れ」も防げます。
Google Nest Hub
最後に「Google Nest Hub」(単品価格1万5400円)。スマートディスプレイと呼ばれる、スマートスピーカーに画面が付いたようなものです。
「OK Google」と呼びかければ、天気や予定の確認、音楽再生などができます。そして、+Styleのスマートデバイスとも連携でき、ここまでに紹介した3つのアイテムを音声操作でもっと簡単に使えます。
アプリとGoogle Nest Hubで簡単操作!
スマートホームはじめてセットならデバイス選びに悩むことなく、目的にあったおすすめのデバイスをまとめてお得に揃えられます。
+Styleアプリでかんたんに設定できます
スマートホーム生活を始めるために必要なアイテムが揃ったら、次はいよいよ設置・設定です。
なんだか難しそう、と思われるかもしれませんが、+StyleのスマートLED電球やスマートセンサー(ドア・窓)は配線不要の設計なので、設置も簡単。さらに、新しいデバイスのセットアップは、アプリの指示に従えば説明書とにらめっこしなくてもスムーズに進められるようになっています。
Google Nest Hubを使えば声だけで操作できます
スマホから操作するだけでも便利ですが、「Google Nest Hub」などのスマートスピーカー・スマートディスプレイを使えばもっと快適になります。
たとえば、「OK Google、寝室の電気をつけて」と話しかけるだけで、リモコンやスマートフォンに手を伸ばさなくてもスマートLED電球を操作できます。また、Google Nest Hubは画面付きのスマートディスプレイなので、スマートセキュリティカメラの映像も確認できます。
1つのアプリで完結するから使いやすい
複数のスマートデバイスを組み合わせると、「照明の操作はこのアプリで、カメラは別のアプリで……」と使い方が複雑になってしまいがちです。+Styleならすべて同じアプリで設定・操作できるので、はじめてセットに入っているデバイスだけでなく、今後買い足しても使い方を統一できます。
さらに、複数のデバイスを組み合わせる活用方法もあります。スマートホームに慣れてきたら、+Style MAGAZINE「+Style家電自動化メソッド」などで紹介している使いこなし術を参考に、「セキュリティ対策パック」から、いろいろ試してみてくださいね!