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モノづくりを始めよう! IoT開発を手助けする製品2つをご紹介

モノづくりを始めよう! IoT開発を手助けする製品2つをご紹介

+Style公式サイト内ページ“モノづくりの種”。こちらでは、IoT製品開発をサポートする商品を販売しています。

その中から今回は、2製品をピックアップ。ご紹介するのは、スマホで簡単に電子工作が楽しめるIoT開発ボード「obniz(オブナイズ)」、IoT製品開発を容易にする開発キット「IoT Quickstart Family(クイックスタートファミリー)」です。

モノづくりに興味がある方はもちろん、本格的に開発をしてみたい方。ぜひ記事をチェックしてみてくださいね。


▼スマホでプログラムできる♪

はじめに、IoT開発初心者の方も手軽にご利用いただける「obniz」をご紹介しましょう。こちらは、誰でも簡単に“ワイヤレスで動くもの”を作れる電子工作ボード。

大きな特長は、スマホからもプログラミングを組めることでしょう。「obniz」をWi-Fiに接続すると、ディスプレイにQRコードが表示されます。それをスマホで読み取れば、プログラムを作成・編集できるウェブページへ移動します。

開発できる製品は、実に多種多様! 例えば、スマホの傾きを利用して動かすラジコン/Google Homeと連動した自動開閉ゴミ箱/エアコンの電源を遠隔でオン・オフできる装置etc. あなたのさまざまなアイデアを形にできますよ。

下記リンクでは、「obniz」を使った制作事例をはじめ、サンプルプログラムを多数公開中。「とりあえず動かしてみたい!」という初心者に向けたチュートリアルドキュメントも充実しています。

>>「obniz」の購入はコチラから
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=292

▼面倒なIoT製品開発を効率化!

本格的なIoT製品開発を検討される方には、米Electric Imp, Inc.(エレクトリックインプ社)の開発キットをオススメします。「impExplorer Kit」、「imp004m Breakout」の2製品です。

IoTプロダクトを製品化するには、ハードウェア/ソフトウェア/インフラ/管理ツールといった要素が必要不可欠……。それらをまとめて準備するのは、なかなか難しいですよね。

ですが、ご安心を。Electric Imp社の開発キットは、ハードウェア(Wi-Fi通信モジュール)/ソフトウェア(BlinkUpテクノロジー)/インフラと管理ツール(impCloud)で構成されているため、製品開発における作業時間やコストを削減できます。

では、2製品それぞれの特長を見ていきましょう。

「impExplorer Developer Kit」は、4つのセンサー(温度/湿度/気圧/3軸加速度)を搭載した開発ボード。開発担当者が、センサーの選定や回路設計作業に取り組む必要はありません。

「imp004m Breakout Board」は、ハードやソフトに精通した方向けの開発ボードです。上記製品とは異なり、センサー類は非搭載ですが、その分、シンプルな設計で低価格に設定されています。

それぞれのスペックや使い方など、詳しい情報が知りたい方は、ぜひ下記リンクにアクセスしてみましょう。

>>「IoT Quickstart Family」の購入はコチラから
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=219

以上、2製品をご紹介いたしました。このほか、“モノづくりの種”では、ゲーム制作を通してプログラミングを学べる「IchigoCake (いちごけーき)JavaScript」、壁を走るロボットベースのマイコンボード「うおーるぼっとLED」を販売中です。あわせてチェックしてみてくださいね!

▼モノづくりの種
https://plusstyle.jp/monodukuri/

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