学期が変わる今こそ持たせたい、子ども向け見守りGPS

広がる子どもの行動範囲

通学、放課後、習い事…新学期が始まり、気になるのが子どもの行動。
行き先を告げずに遊びに行ってしまったり、門限を守らないで遅く帰ってきたり…。家族の心配は尽きません。

子どもが今どこで何をしているのかをいち早く知ることが出来るGPSは、子どもの置き去りや閉じ込め、迷子や誘拐などを防止するための商品としてニーズがあります。

ある程度大きい子どもであれば、子ども向け携帯・スマホなどでも位置情報サービスを提供しています。そんな中で子ども向けGPSを持たせる理由は

が挙げられます。

今回は、こちらに沿ってプラススタイルで取り扱っている「まもサーチ」の機能をレビューしていきます。

子どもにGPSを持たせる最大の目的であり、最も重要視したいポイントです。

見守りGPSには「精度の高い現在地表示」ももちろんですが、特定の位置に到着したら通知する「通知エリア設定」や、過去にどんな場所に移動していたのかを確認する「移動履歴の管理」、いざという時に家族皆で居場所を確認する「複数人での見守り機能」などが基本機能として付いていることが多いです。

まもサーチは、スマホアプリでGPSを持った子どもがどこにいるかを確認できます。位置情報の更新は頻度を優先するモード（更新間隔が1～2分ごと）と、バッテリー消費を抑えるモード（3～4分ごと）から選べるので、使い方に合わせて設定します。

また、最大100件まで設定したエリアへの出入りをスマホにプッシュ通知することができます。学校や習い事など、子どもが良く行く場所を設定しておけば「きちんと着いたか」が分かって安心です。この機能をお迎えのタイミングを計るツールとして利用している方もいます。

さらに、子どもがどんな経路を辿って移動したのかを過去90日間まで保存しているので、例えば「通学路での寄り道」「危険なので行ってはいけない場所」に行っていないかをチェックし、親子で危機意識を高めることが出来ます。

見守りはメイン契約者を含めて最大5人まで追加料金なしで登録することが出来ます。両親が見守れない時はおじいちゃんやおばあちゃん、親戚や知り合いにアプリチェックをお願いすることも可能です。

子どもに持たせるアイテムですので、低学年の子どもでも使いやすく、耐久性があることも大事なポイントです。

まもサーチは45×45×15mmでコンパクトでありながら、生活防水・防塵仕様(IP65)で、わんぱくな子どもが持っても安心です。

また、真ん中に誰でもわかりやすい大きなボタンがあり、これを長押しすると現在地を発信する仕組みになっています。万が一の時に居場所を伝える際、子どもが使いやすい設計です。

バッテリーも1回の充電で最大で1か月間使用_※が可能なので、何度も充電している間に付けるのを忘れる…ということも防げます。_{※バッテリー持ち優先モード時}
バッテリーがなくなりそうな時は、スマホに通知してバッテリー切れを防ぐ機能もあるので、こちらも安心です。

子ども向け携帯・スマホは見守り以外の機能も搭載しているため、どうしても料金がかさみますが、見守りGPSを利用する場合はその料金を抑えられます。搭載している機能や提供プランの形態にもよりますが、見守りGPSの本体価格は5,000円～20,000円程度、月額料金は500円前後であることが多いです。

まもサーチの本体価格は5,980円、月額料金は528円で、年額での支払いを選択すると5,500円となり、毎月支払うより少しお得になります。_{※表記価格は全て税込}

型番	B-MS-20
サイズ	45×45×15mm
本体重量	36g
通信方式	LTE-M（Cat.M1）
通信可能エリア	SoftBank LTE通信エリア
測位方式	GNSS（GPS / みちびき QZSS / BDS/ GLONASS）/WiFi/基地局測位
センサー	加速度センサー
充電時間	約3時間 1度の充電で、頻度優先モード（1〜2分）：1週間〜2週間 1度の充電で、バッテリー持ち優先モード（3〜4分）：2週間〜1か月間 1度の充電で、OFF：1～2か月間
充電方式	USB micro-B
防水防塵	生活防水・防塵性能(IP65)
使用環境温度	－10℃～50℃
同梱物	本体取扱説明書（保証書付）
保証期間	ご購入日より1年間