+Style MAGAZINE

スマートホーム

賃貸でも手軽に後付け、スマホで来客を確認できる「スマートビデオドアホン」を試した

賃貸でも手軽に後付け、スマホで来客を確認できる「スマートビデオドアホン」を試した

+Styleの「スマートビデオドアホン」は、スマホのアプリから映像をチェックできるユニークなドアホンです。Wi-Fi接続で配線も不要で後付けできる手軽さもあり、賃貸住宅での防犯強化には一役買いそうです。その使用感をレポートします。

片手で持てるサイズですが、ずっしりとした重みがあります

 

高画質で夜の写りもバッチリ

カメラの画角は広角150度と広く、暗視機能も対応。夜の来客もはっきりと映し出します。インターフォンを押されなくても、動きを検知して録画・通知するので、防犯カメラとしても活用できます。

アプリから映像を確認できます

明かりを消した屋内でもこの写り。屋外で夜に使ってもしっかり描写します

通話機能も付いていて、外出先から応答することもできます。たとえば出かけているときに宅配便が届いたとき、出先から応答して「置き配にしておいてください」と言えるのが便利です。

通知はスマホのアプリ宛のみですが、同じアカウントでログインした複数のスマホ宛に送ることができます。また、家族など、別の+Styleアカウントを登録している人とも、カメラの機能をシェアすることができます。なお、スマートスピーカーには対応していません。

 

登録はQRコードで簡単

スマホではアプリ「+Style」で登録、「スマートLED電球(調光)/E26」などとともにカメラも管理できるようになっています。カメラの登録は簡単で、アプリ上に表示されるQRコード化をカメラで読み込ませることで、Wi-Fiにつなぐ手順も自動で行ってくれます。基本的な設定はこれだけ。あとはアプリからカメラの画面を確認したり、録画したりもできます。

Wi-Fiは2.4GHz帯のみ対応。複雑なパスワードではQRコード化できないようです

カメラ本体とバッテリーボックスの2つのユニットで構成。録画した映像を残したい場合は、ユニットの境目にあるmicroSDカードスロットにカードを装着します。カメラにバッテリーボックスを取り付けると、物理的にロックがかかるようになっており、アプリ上でロック解除の操作をしないかぎり、外れないようになっています。

本来はビス留めして使う製品。固定用のビスが4個付属します

本来は玄関ドアなどにビス留めして使う製品ですが、賃貸ではそれも難しいということで、強力な両面テープ(貼ってはがせるタイプ)で玄関ドアのインターフォンに貼り付けています。

壁を傷つけないよう、強粘着タイプの両面テープを使用してドアの横に貼り付けてみました

 

防犯対策も問題なし

ところで、「カメラが持ち去られたら情報が流出しない?」という心配もあるかもしれません。結論から言えば、この製品では適切な対策が施されていると言えます。

2つのパーツを取り付けるとロックがかかります。アプリ上で操作しないと取り外しもmicroSDの抜き差しもできません。充電は装着したままバッテリー下部のmicroUSB端子から行えます

前述のように、悪意のある人が意図的にバッテリーを外せないようになっている上に、データ保存用のmicroSDスロットだけ持ち去ることもできない仕組みとなっています。カメラ本体ごと持ち去ることはできそうですが、その場合もアプリに写真を撮られて通知されてしまうため、少なくとも誰が持ち去ったのかは分かるようになっています。一般家庭のセキュリティカメラとしては十分なリスク対策は施されていると言えるでしょう。

試用していて一部、Wi-Fi環境との兼ね合いで応答速度が遅くなるなど、画面の表示に時間がかかる場合があります。高画質な設定にするとインターフォンに応答する際に表示に時間がかかるため、せっかちな宅配便屋さんでは不在伝票を書き始めてしまうかもしれません。

アプリに話しかけて通話も可能。ただし応答までに少し時間がかかります

防犯上のために必要な画質や機能は十分満たしています。録画付きインターフォンを後付け設置できるのは、+Styleのスマートビデオドアホンならではの良さと言えます。価格もかなりお手頃なので、ひとり暮らしの防犯を強化したい、と考えている人にはぜひ試してみることをおすすめします。

SHARE

この記事を読んだ方におすすめの記事

注目記事ランキング

1週間の人気記事

CATEGORY

TAG