【連載】+Style家電自動化メソッド ~ペットのためにエアコンが勝手にON/OFF編~

以前の記事で「スマートホームカメラ(フレキシブルアーム)」をレビューしましたが(https://plusstyle.jp/blog/item?id=303)、もう一段利便性をアップさせる活用術として、「+Styleアプリ」内で複数家電を連携して自動操作する方法をご紹介したいと思います。
外出先からカメラで確認、アプリで操作
ある日外出のため家で犬を留守番させていたのですが、朝の予想より随分気温が上がっていたので心配になり、「スマートホームカメラ」で部屋の様子と気温を確認したところ、なんと29度。
犬にとっての適温は犬種にもよりますが、23度を基準に夏は+3度、冬は−3度前後を保つのがいいそうで、これでは熱中症も心配になります。そこでアプリ「+Style」内にデバイス登録しておいた「スマートマルチリモコン」から、エアコンを遠隔操作。リモコンに対応していないサーキュレーター等も大丈夫。こちらも以前ご紹介した「スマートWi-Fiプラグ」を通すことで、遠隔操作が可能になります。
スマートモードで変化に合わせて自動ON/OFF
とは言え、仕事中や移動時、小まめにカメラを確認できないような状況ありますよね。そんな時には「スマートモード」でシーンを追加して複数のデバイスを自動でコントロールすることができるんです!
例えば、気温を条件に外気温が28度以上になったら、自動でエアコンとサーキュレーターを日中のみ自動でオンにしたり、湿度の高い雨の日にエアコンをオンにしたら加湿器はオフにするなど、条件やタスクを変えることでよりライフスタイルに合った細かな設定が可能になります。
外温度や天気などを組み合わせて条件選択ができる
自動設定にしておけば、急な天候や気温の変化にも対応でき、家電を付けっ放しにしなくていいので電気代の節約にもなりますね。何より手動では操作できるタイミングに限界がありますが、”自動化”という保険をかけておけるのは安心です。
家電をスマート化することは、アプリで操作できるというだけでなく、家電が自動的に動作してくれるよう”おまかせ”できることでもあります。ぜひさまざまなおまかせ設定を試してみてくださいね。
+Style家電自動化メソッド
第1回
+Style家電自動化メソッド ~ドアの開け閉めで照明ON/OFF+明るさ調整~