スマート全自動コーヒーメーカーと家電が勝手に動作♪ 朝の日課を自動化する方法

ベッドから起き上がるのがおっくうな朝。「目覚めが悪くて……」とお困りなら、スマホアプリで操作できる「スマート全自動コーヒーメーカー」を使ってみませんか? スマホを1タップするだけで、豆からコーヒーを淹れてくれるので、上質な目覚めの一杯を手軽に味わえます。スケジュール機能によって、毎朝決まった時間にコーヒーを淹れられるのも便利です。
それらに加えて、見逃せない特長がもう1つ。それは、ほかの+Styleオリジナル製品と連携できること。例えば、「スマートLEDシーリングライト」や、アナログな家電製品を自動化できる「スマートWi-Fiプラグ」と連携すれば、部屋の照明やサーキュレーターなどと一緒に電源をオンにできます。「朝起きてから部屋の明かりをつけて、サーキュレーター本体のスイッチをオンにして、キッチンに行ってコーヒーメーカーを起動する」。こうした朝のルーティンを自動で行えるというわけです。
どのようにアプリを設定すれば、このように家電製品を連携できるのでしょうか。ということでここからは、「スマート全自動コーヒーメーカー」、「スマートLEDシーリングライト」、サーキュレーターと接続した「スマートWi-Fiプラグ」を、+Styleアプリの「スマートモード」で連携させて、「3製品を1タップでオンにする」、「毎朝決まった時間に3製品を自動でオンにする」設定を行ってみます。
コーヒーの良い香りや照明の明かりで、1日のはじまりを気持ちよく迎えたい方は、設定手順をぜひ参考にしてみてください。
事前に行うこと
+Styleアプリの「スマートモード」を利用する前に、「スマート全自動コーヒーメーカー」、「スマートLEDシーリングライト」、「スマートWi-Fiプラグ」をキッチンやリビングに設置した上で、それぞれを+Styleアプリでデバイス追加(Wi-Fi接続)(https://plusstyle.jp/blog/item?id=177)しておきましょう。
また、「スマート全自動コーヒーメーカー」を利用する前は、あらかじめ各部品の取り付けた上で、コーヒー豆またはコーヒー粉をフィルターに、水を給水タンクにセットしておいてください。セットしたコーヒー豆や水の量に応じて、カップ数や抽出の濃度を設定しておくこともお忘れなく。
「スマートWi-Fiプラグ」は、電熱器具以外の家電のコンセントを本体に挿し込んでおきましょう。今回は、サーキュレーターと接続して使います。
1タップで電源をオンにする設定方法
▼そもそも「スマートモード」とは?
+Styleアプリの「スマートモード」を使って、「スマート全自動コーヒーメーカー」、「スマートLEDシーリングライト」、サーキュレーターと接続した「スマートWi-Fiプラグ」を1タップで同時に電源オンする設定を行っていきます。
具体的な手順に触れる前に、「スマートモード」についてご説明しておきましょう。「スマートモード」には、「シーン」「自動設定」と、2つの機能があります。「シーン」は、1種類以上のデバイスの特定アクションを登録しておくと、アプリ画面上のボタンをタップするだけで、それらを実行できる機能です。「自動設定」は、時間/曜日/温度/湿度/天気など、あらかじめ設定した条件を満たしたときに、特定デバイスのアクションが自動的に実行される機能です。
“3つのデバイスを1タップで同時に電源オン”にしたい場合は、「スマートモード」の「シーン」を利用します。
▼「シーン」の設定方法
+Styleアプリの「スマートモード」を使って、上記のような「シーン」を作成するには、どのような手順を踏めばよいのでしょうか。詳しく説明していきます。
まずは+Styleアプリを開いて、【スマートモード】タブを開いたら、画面右上の【+】をタップ。続いて、【条件】の項目内にある【+】をタップし、【シーン設定】を選択してください。
次に、起動させる製品を設定していきましょう。【タスク】の項目内にある【+】→【デバイス】→【コーヒーメーカー】の順番にタップします。
続いて、選択した製品がどのようなアクションをするかを設定します。「スマート全自動コーヒーメーカー」の場合は、【電源】→【オン】、【スタート】→【スタート】のように設定すればOKです。ここまで済んだら、【次へ】をタップします。
「スマートLEDシーリングライト」、「スマートWi-Fiプラグ」も【タスク】に追加しましょう。各製品の追加方法は、上記②、③の手順と同様です。追加完了したら、【名称】の欄に【モーニングルーティン】などと「シーン」の名前を入力してください。あとは、【ダッシュボードに表示】のラベルをオンにしたまま、【保存】をタップすれば準備完了です。
▼動作を確認してみよう
「シーン」の登録が完了すると、「マイホーム」タブの上部に、「モーニングルーティン」などと「シーン」を実行するボタンが表示されます。これをタップすると、「スマート全自動コーヒーメーカー」、「スマートLEDシーリングライト」、サーキュレーターと接続した「スマートWi-Fiプラグ」が同時に起動するはずです。
毎朝決まった時間に電源をオンにする設定方法
コーヒーの香り、照明の明かりなどで自然に目覚めたい方は、起床時間に複数製品の電源が自動でオンになるように設定してみましょう。この場合は、「スマートモード」の「自動設定」機能を利用します。
▼「自動設定」の設定方法
+Styleアプリの「スマートモード」を使って、上記のような設定を作成していきましょう。手順をご紹介します。
+Styleアプリを開いて、【スマートモード】タブを開いたら、画面右上の【+】をタップ。続いて、【条件】の項目内にある【+】をタップし、【スケジュール設定】を選択してください。
次に起床時間を入力して、【繰り返し】をタップ。さらに、いつデバイスのアクションを実行するのか、特定の曜日にチェックを入れましょう。ここまで済んだら、【次へ】をタップしてください。
続いて、実行されるアクションを設定します。【タスク】の項目内にある【+】を選択してください。上記「1タップで電源をオンにする設定方法」で手順をご紹介した「シーン」をすでに作成している場合は、【シーンを実行する】を選択した上で、特定のシーンにチェックを入れて、【次へ】をタップしてください。
「シーン」を作成していない場合は、上記「1タップで電源をオンにする設定方法」の②~④と同様の手順で、【タスク】→【デバイス】の順番にタップして、「スマート全自動コーヒーメーカー」、「スマートLEDシーリングライト」、「スマートWi-Fiプラグ」を追加していきましょう。
ここまで済んだら、【名称】の欄に「モーニングルーティン自動化」などと、「自動設定」の名前を入力します。あとは、【保存】をタップすれば準備完了です。作成した「自動設定」がオンになっていれば、設定した曜日の時間に「スマート全自動コーヒーメーカー」、「スマートLEDシーリングライト」、サーキュレーターと接続した「スマートWi-Fiプラグ」が同時に起動するはずです。ぜひ試してみてくださいね。