必修化に備えて。プログラミングの学習はロボットにお任せ!?

2020年度より、小学校でも必修化が決定したプログラミング教育。これからのIT業界における人材不足を背景に、文部科学省が普及・推進しているものです。将来的に全ての子どもがプログラマーへ……などということはなくても、情報技術は現代社会において必要不可欠。プログラミングの基礎知識があることを前提に、職場や学校でのコミュニケーションが必要になる機会も、今後増えてくるかもしれません。また、プログラミング学習を通じて育まれる“論理的思考力”や“問題解決能力”も、これからの時代により求められるようになるでしょう。
プログラミング教育の必修化に合わせ、それを学べるIoTグッズも数多く発売されていること、皆さんはご存知でしょうか? 今回は、プログラミング学習に最適なロボットを2つご紹介しましょう。
▼ペーパークラフトでカスタマイズできる学習ロボット
こちらは、“紙”と“ロボット”をその名の由来とする「カミボット(Kamibot)」。ペーパークラフトをセットして、楽しく遊びながらプログラミングを学べるロボットです。
本体には、駆動系のモーター/黒いラインを認識するIR(赤外線)センサー/障害物との距離を測る超音波距離センサーなどを搭載。Bluetooth 4.0経由でスマホと接続すると、専用アプリから、方向転換やスピード制御といった、遠隔操作が可能になります。
気になるプログラミング学習は、難易度に応じた2段階で構成されています。6歳〜小学校低学年向けの「レベル1」は、ロボットの操作に慣れ親しみ、後の学習をスムーズにすることを目的とするもの。小学校中学年以降向けの「レベル2」では、プログラミング言語を用いた本格的な学習が可能です。
記号でデザインされたカードでプログラミングの基礎を学べる「カミカード」や、カラフルなブロックを組み合わせてプログラミングを組める「カミブロック」etc. 対応アプリにもさまざまな種類があります。子どもの年齢や習得段階に合わせて、使い分けられそうですね。
さらに、前述のペーパークラフトは、公式ホームページから無料でダウンロード可能。ロボット/動物/乗り物など、多彩なキャラクターのラインナップも魅力的です。定期的にデザインを変えれば、より楽しくプログラミングを学べるでしょう。
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▼WEBブラウザ上でプログラミング可能!
続いてご紹介する「うおーるぼっとLED」は、ロボットベースのマイコンボード。本体裏面に搭載したネオジム磁石で、マグネット式のホワイトボードや冷蔵庫などを自由自在に走行可能です。こちらも、スマホアプリでの遠隔操作に対応しているほか、黒い線を追従する自動走行モードが初期状態からプログラムされています。
プログラミングに使うのは、クラウドサーバを利用したプラットフォーム「mbed(エンベッド)」。専用ソフトをパソコンにインストールせずとも、WEBブラウザ上で手軽にプログラミング学習をスタートできます。16×16ドットのLED表示や自動走行時のパターンを自由にカスタマイズしてみましょう。
作成したプログラムを動作から確認できる「うおーるぼっとLED」。プログラミングの仕組みを理解するために、最適な教材と言えるでしょう。子どもと一緒にプログラミング学習を始めたい、お父さんやお母さんにもオススメします。
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プログラミング学習をサポートするロボット、いかがでしたか? 詳細が気になる方は、各商品ページにアクセスしてみてくださいね。