まずは知ろう、自分のことを。by シン

自己分析、自己評価、自己PR・・・したくもないのに、自分を知れって強制される機会、多いですよね。
「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」なんて言葉がありますが、他人のこともさることながら、自分のことを知るのって、ものすごく難しいですよね。昔の人は、どうやって自分を知ったんでしょうか?未だに迷い惑う僕などは、何よりもそこを教えて欲しいと思ってしまいますが。。。
さて、前回予告しました本題の「Neuroon」です。
使用レポートの前に、まずは簡単に製品をご紹介しようと思います。
「Neuroon」とは、生体センサーやLED光源を含むスマートパック、アイマスク、モバイルアプリの3つで構成された、睡眠用アイマスクです。
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スマートパック:あれやこれや入ってます |
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アイマスク:意外に装着感も悪くない |
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スマートパック+アイマスク |
スマートパックに内蔵された、医療機器相当レベルで計測できる生体センサーから得た情報(脳波、脈拍、体温、睡眠中の体動など)を分析し、各個人に合わせ、睡眠の質を最適化するための仮眠のアドバイスなどを提供してくれます。
また、スタンフォード大学の研究によって証明された高照度光セラピーを用い、時差ぼけの緩和や入眠の補助を行ってくれるという優れもの。 ここからは使い方。1日のサイクルを追いかけてみます。
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(夜)装着して寝る |
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(朝)Neuroon Sunrise※1で快適に起きる |
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(朝)睡眠分析とスコア、アドバイスを確認 |
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(日中)仮眠プログラム/ Light Boost※2を実施 |
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(夜)装着して寝る |
このサイクルを、毎日淡々と繰り返すことになります。
装着して寝るだけで、自分の知らない自分を、かなり詳細に教えてくれるんです、コイツは。自分の睡眠がどうなっているのか。それを知ることができるだけでも単純にすごいと思ってしまいました。
とはいえ、リストバンド型の活動量計などでも睡眠のモニタリングはできますよね?何が違うのでしょうか?決定的な違いは「脳波」が計測できることだそうです。医学的に最も信頼できる睡眠研究の基準となっているのが「睡眠ポリグラフィ検査」で、その検査に必要不可欠なのが「脳波」の計測だということです。なるほど、それゆえにここまで詳細に睡眠中のデータを取ることができるんですね。
自分の睡眠状態を知り、理解し、アドバイスを受け入れ、効率的な仮眠を取るサイクルを継続することで、徐々に睡眠の質が改善されていく、ということですね。ただし「Neuroon」が持ち主の睡眠特性を理解し、適切なアドバイスを行ってくれるまで、数夜共にする必要がありますのでお気をつけて。
とはいえ、本当に有効なんでしょうか、この製品は?怪しさ満点ですよね。
というわけで、次回からは、いろいろ試した上でレポートをお届けしたいと思います。
では、また!
・商品URL
→https://plusstyle.jp/shopping/item?id=27
※1 Neuroon Sunrise:セットしたタイマーの時間に合わせ、朝日を模した光セラピーを行うことにより、寝起きの倦怠感を緩和する機能
※2 Light Boost:まぶたに光をあてることで、エネルギーを高め、集中力を向上させ、眠気を減少させる20分間のセラピー