【2020年最新版】SIMフリー端末を買うならコレ!おすすめのSIMフリー端末徹底比較

simフリー端末がどこで購入できるかをご紹介しました。次に、simフリー端末を購入する際の懸念点として挙げられた“情報量の少なさ”について解決していきます。ここでは人気の高いsimフリー端末5機種の特徴を比較していきます。
simフリー端末を購入する方法
フィーチャーフォン、スマートフォンは大きく分けて2つの種類があります。simフリー端末とsimロック端末です。simロック端末とは、大手キャリアで販売されているスマートフォンで、別のキャリアのsimカードを入れても通信ができないようにロックがかかっているものです。simフリー端末とは、そのロックを外したもので、サイズやタイプが合えばどのキャリアのsimを入れても通信が可能です。
上述したように基本的に大手キャリアで購入する端末はsimロック端末であり、大手キャリア以外で購入するものはsimフリー端末です。それでは、simフリー端末はどこで購入できるのでしょう。simフリー端末は次のような場所で購入することができます。
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格安sim事業者のウェブサイト
格安sim事業者は基本的に実店舗を持たず、ウェブサイトで販売することで低価格を実現しています。基本的に、simフリー端末を購入する場合は格安sim事業者のウェブサイトで購入することになります。格安sim事業者のウェブサイトで購入するメリットは、simカードと端末をセットで購入できることと、契約も同時に行えることです。
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格安sim事業者の専門ショップ
一部ではありますが、専門ショップを持っている格安sim事業者も存在します。その場合は、大手キャリアと同じように店舗でsimフリー端末を購入できます。店舗にもよりますが、大手キャリアと同じようにサポートを受けることも可能です。
- ネット通販
Amazonや家電量販店のネット通販でもsimフリー端末の購入が可能です。またApple StoreではiPhone、GoogleストアではPixelのsimフリー版の最新機種を購入することもできます。
- 家電量販店
家電量販店内にある大手キャリア販売店の一角でもsimフリー端末を販売している場合があります。またApple Storeの実店舗でもsimフリー版のiPhoneを購入できます。
人気SIMフリー端末の比較
SIMフリー端末がどこで購入できるかをご紹介しました。また、SIMフリー端末の情報量の少なさが問題となっていますが、ここでは人気の高いSIMフリー端末、5機種を紹介し、それぞれの比較をしていきます。
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HUAWEI nova5T |
AQUOS sense3 SH-M-12 |
OPPO Reno A |
Palm Phone |
Mode1 RS |
価格 |
¥54,027 |
¥32,380 |
¥39,380 |
¥45,630 |
¥24,624 |
ディスプレイ |
約6.26インチ |
約5.5インチ |
約6.4インチ |
約3.3インチ |
約5インチ |
サイズ |
高さ 約154.25mm 幅 約73.97mm 厚さ 約7.87mm |
高さ 約147mm 幅 約70mm 厚さ 約8.9mm |
高さ 約158.4mm 幅 約75.4mm 厚さ 約7.8mm |
高さ 約96.6mm 幅 約50.6mm 厚さ 約7.4mm |
高さ 約140mm 幅 約70mm 厚さ 約8.9mm |
メインメモリ |
128GB |
64GB |
64GB |
32GB |
32GB |
カメラ |
OUT(クアッド) 約4,800万画素、約1,600万画素、約200万画素、約200万画素 |
OUT 約1,200万画素 IN 約1,200万画素 |
OUT 約1,600万画素 IN 約200万画素 |
OUT 約1,200万画素 IN 約800万画素 |
OUT 約1,300万画素 IN 約500万画素 |
指紋認証 |
〇 |
〇 |
〇 |
顔認証 |
× |
※価格はすべて税込み HUAWEI nova5T、AQUOS sense3 SH-M-12、OPPO RenoAはAmazon価格
Palm Phone、Mode1 RSは+Style価格 2020年3月時点
- HUAWEI nova5Tの特徴
2020年4月現在、iPhoneの最新機種であるiPhone11ProはiPhoneとして初めて背面にトリプルカメラを搭載したことで話題となりました。しかし、HUAWEI nova5Tは、背面に縦4つカメラ、クワッドカメラを搭載しています。高解像度、超広角、マクロ、ボケ感のある撮影ができ、次世代レベルのビデオ撮影も可能です。
そして、もう1つの特徴は超急速充電。3750mAh2バッテリーに22.5WのHUAWEI SuperChargeシステム搭載で、わずか30分で50%の充電、約1時間30分でフル充電が完了します(使用状況により充電時間が異なる場合もあります)。
- AQUOS sense3 SH-M-12の特徴
大手キャリアで購入できるsimロック端末は、1台に1枚のsimカードが基本です。しかし、simフリー端末は1台に2枚のsimカードを装着できるタイプがあります。これをデュアルsimといい、AQUOS sense3 SH-M-12も2枚のsimカードを装着できるデュアルsim(DSDV)に対応しています。
さらにsXGP規格、Android Enterprise Recommendedなどに対応で、高いセキュリティレベルと安定したネットワーク通信を実現。1台の端末でプライベートユース、ビジネスユースの使い分けも可能です。そのほか、顔認証、防水&防塵など素早い起動、タフな利用にも問題なく対応します。
- OPPO Reno Aの特徴
simフリー端末は、大手キャリアで販売されている最新端末に比べ、動画やゲームの動きに滑らかさがなく、特に動きの速いモバイルゲームには向かないといったイメージがあるのではないでしょうか。 しかし、OPPO Reno Aはモバイルゲームに最適化された機能、ゲームブースト2.0があり、最新の端末にもまったく引けを取りません。
画面をタップした後、実際に反応するまでの時間を高速化する「タッチブースト」、動きが速いゲームをする際の画面のカクツキを抑え滑らかな描写を可能にする「フレームブースト」など、思う存分モバイルゲームを楽しみたい方にとって最適なスマートフォンです。
おすすめのsimフリー端末
ここからは比較した5機種のなかでも特におすすめの2機種について、詳しくご紹介します。
- Palm Phoneのおすすめポイント
年々、スマートフォンは大型化が進み、迫力のある動画や読みやすい画面を実現していますが、その分どうしてもサイズが大きく重量が増え、片手で操作することが難しくなっています。そうしたなか、Palm Phoneは世界初、クレジットカードとほぼ同じサイズの超小型スマートフォンとして発売されました。
サイズは小さいながらもOUT約1,200万画素、IN約800万画素の高性能カメラ、高画質HDディスプレイ、IP68規格の防水・防塵性能など高い機能性を持っています。高性能なスマートフォンが欲しいが、サイズが大きすぎて扱いにくいといった方に最も購入をおすすめしたいスマートフォンです。
- Mode1 RSのおすすめ購入ポイント
Mode1 RS最大の特徴は、低価格ながら洗練されたデザインと機能性の高さです。Mode1初代から受け継がれているカーボンテクスチャーの質感に加え、美しい光沢で流麗なフォルム。カラーもこれまでのブラックとホワイトに、国際レーシングレースでイタリアのシンボルカラーとして定着しているロッソコルサをイメージしたレッドカラーが追加されました。性別を問わず長く使っても飽きのこない高級感あるデザインを実現しています。
また、機能面でも同クラス帯のスマートフォンとして最大レベルとなる3000mAhの大容量バッテリーを搭載し、通常使用時で1.5日の稼働が可能です。
新たにスマートフォンの購入を検討されている方はsimフリー端末も視野に入れてみては
simフリー端末というと、低価格だけど性能が低くて使いづらいといったイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、今回ご紹介したように大手キャリアで販売している端末と遜色のないsimフリー端末がどんどん出てきています。
また、SIMフリー端末は、海外で使う場合も海外の携帯会社もしくは海外対応のSIMを差し替えるだけで使えます。そのため、海外旅行や出張が多い方は、よりお得に利用できます。今よりも通信費用を抑えたい、大手キャリアに魅力的な端末がないといった場合は、SIMフリー端末の購入も視野に入れることをおすすめします。
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