【2020年最新版】これは便利♪ 全自動ミル付きコーヒーメーカー おすすめ5選

芳醇な香りとコクのある味わい。カフェのようなコーヒーを自宅でも楽しめるなら、“挽きたて”にこだわってみてはいかがでしょうか。
市販されている缶コーヒーやコンビニコーヒーでもよく、“挽きたて”というキャッチコピーが使われているように、おいしいコーヒーを淹れる上で大切なのは鮮度です。ご存知の方も多いかと思いますが、コーヒー豆を挽くと酸化が進んでしまい、時間が経つにつれ風味が失われていきます。
とはいえ、コーヒーミルで豆を挽く作業はなかなか手間がかかるもの。いくらおいしい一杯を味わえるとはいえ、忙しい朝は時間に余裕のない方がほとんどでしょう。そこでご紹介したいのが、ミル付きの全自動コーヒーメーカーです。豆を挽いてからコーヒーを淹れるところまで、すべて自動で行ってくれるので、簡単に本格的でおいしい一杯を淹れることができます。さまざまな味を楽しめるカプセルタイプのコーヒーメーカーも手軽ではありますが、本格的なコーヒーを追究したい方には、今回ご紹介する全自動ミル付きコーヒーメーカーぜひオススメです。
では、ここからミル付きの全自動コーヒーメーカーを選ぶ際に着目したいポイントほか、それらを踏まえたオススメ製品をピックアップしていきます。コーヒー好きの方、ぜひチェックしてみてくださいね。
ミル付き全自動コーヒーメーカー選びのポイント
ミル付きの全自動コーヒーメーカーといっても、製品によってスペックや機能が異なります。どこに着目して選べば良いのでしょうか。全自動コーヒーマーカーを選ぶ5つのポイントをご紹介します。
■挽き分けや蒸らし機能の有無
やはり一番大切なのは、コーヒーを自分好みの味に淹れられるかどうかです。同じ豆でも挽き方や蒸らす時間の差で味が左右されますよね。より自分好みの味に近づけたければ、コーヒーの淹れ方を細かくカスタマイズできるミル付き全自動コーヒーメーカーを選ぶといいでしょう。コーヒーメーカーによっては、豆の挽き方を指定できたり、蒸し時間や抽出温度を調整できたりする製品もあります。
もっとこだわりたい方には、ミルの刃に着目されることもオススメします。多くのコーヒーメーカーは、プロペラ状の刃を回転させて豆を粉砕する「プロペラ式」ですが、摩擦熱を抑えて風味を損なわない「臼式」や「コーン式」などもあります。まず自分が好きなコーヒーの味をハッキリさせたうえで、その味を生み出すためにはどのようなミル付き全自動コーヒーメーカーが最適なのか考えてみましょう。
■フィルターのタイプ
フィルタータイプによっても、コーヒーの味が違ってきます。ミル付きの全自動コーヒーメーカーには、紙のフィルターをセットするタイプと、何度も使える金属やナイロン製のメッシュフィルタータイプがあります。
ペーパーフィルターの場合は、コーヒー豆の油分を紙が吸着するため、スッキリとした味わいに仕上がります。一方で、メッシュフィルターの場合は、コーヒー豆の成分を通しやすく豆が持つ風味を存分に楽しめます。
また、ペーパーフィルターは後片付けが楽、消耗品であるためランニングコストがかかる、メッシュフィルターは繰り返し使えてエコ、手入れをしっかりしないと汚れが蓄積してしまうといった、それぞれのメリット、デメリットも把握しておきましょう。
■容量と保温機能
一回で抽出できるコーヒーの量や給水タンクの容量も異なります。利用する人数や飲む量を把握しておき、容量をチェックしてみましょう。コーヒーカップは1杯120~130mlを目安にしてください。
コーヒーを注ぐサーバー(ポット)の保温性も忘れずにチェックを。当然ですが、ガラス製だと熱を逃がしやすく、ステンレス製だと冷めにくくなります。1度にたくさんコーヒーを淹れて少しずつ飲みたいといった場合は、ステンレス製のサーバーをオススメします。ただし、サーバーはガラス製であってもコーヒーメーカー本体にヒーター機能が備わっている製品もあります。
■お手入れや片付けのしやすさ
お手入れのしやすさも大切なポイントです。フィルターや給水タンクが取り外しできるタイプだと、お手入れの手間がかかりません。毎日使うものですから、衛生的にも安心です。
■独自機能の有無
ミル付きの全自動コーヒーメーカーの中には、製品独自の機能を搭載したモデルもあります。例えば、毎朝決まった時間にコーヒーを自動で淹れるタイマー機能や、水道水のカルキを除去できる浄水機能、マグカップに直接コーヒーを淹れられる機能などです。いくつか製品を見比べてみて、自分に必要な機能を備えた全自動コーヒーメーカーを見つけてださい。
オススメのミル付き全自動コーヒーメーカーは?
オススメのミル付き全自動コーヒーメーカーをいくつかご紹介します。ミル付き全自動コーヒーメーカー選びのポイント5つを踏まえて、それぞれの機能をチェックしていきましょう。なお、掲載しているミル付き全自動コーヒーメーカー価格は、記事を執筆した2020年3月下旬時点のAmazonでの販売価格です。変動している可能性があるのでご注意ください。
価格:17,622円(税込)
粗挽き/中細挽きの挽き分け、リッチ/マイルドの淹れ分けの組み合わせで4種類の味を楽しめる製品です。カフェインレスを取り除いた“デカフェ豆”をコクのある味わいに仕上げる機能や、コーヒー抽出から30分後に自動で保温温度を低くして煮詰まりを軽減する機能、カルキを90%カットする浄水機能などを搭載しています。容量は670ml。給水タンクは着脱式です。ペーパーフィルターが必要となります。
価格:31,980円(税込)
日本の自家焙煎コーヒーの第一人者・田口護氏監修によるコーヒーメーカーです。豆の風味を損なわない低速臼式フラットミルを採用。挽き具合は3段階、抽出温度を2段階から調整可能です。6ヶ所から内側に向けて斜めにお湯を注ぐシャワードリップで、ハンドドリップを再現しています。容量は450ml。給水タンクは着脱できません。ペーパーフィルターが必要となります。
■全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A351/シロカ
価格:15,800円(税込)
ミル内蔵ながらもコンパクトタイプで置き場所に困らない製品。コーヒー豆の挽き方は中細挽きのみ。油分と水分をなじませる蒸らし機能搭載で、コーヒーが雑味のない味に仕上がります。大きな特長はタイマー機能を搭載していることでしょう。ステンレスフィルターを採用し、30分の保温機能付き。給水タンクは着脱式です。
価格:24,806円(税込)
2段階の挽き分け、濃度調整の組み合わせで、4種類の味わいを楽しめるコーヒーメーカー。フィルターはステンレスメッシュフィルターと紙フィルター、お好きなものを選んでご利用いただけます。付属のサーバーは、ヒーターを使わずに保温できるまほうびん構造。お手持ちのステンレスマグやコーヒーカップなどに、直接コーヒーを抽出できる機能もあります。
価格:13,800円(税込)
飲みたい時間に合わせて全自動。豆から挽きたてコーヒーが入れられる。声で操作可能、更にスマホで操作可能。杯数にあわせた中挽き6段階。ステンレスフィルターで豆の油分も抽出するからコクが深い味わい。
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気になるミル付き全自動コーヒーメーカーは見つかりましたか? お気に入りのミル付き全自動コーヒーメーカーとともに、優雅な朝をお過ごしください。