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空きビンがオシャレなインテリアに早変わり! ボトルをLEDライト付きスピーカーに変える「Cork light」、その使い勝手を徹底レビュー

空きビンがオシャレなインテリアに早変わり! ボトルをLEDライト付きスピーカーに変える「Cork light」、その使い勝手を徹底レビュー

海外銘柄のお酒やジュースって、デザインやカラーが素敵なボトル、結構ありますよね。「捨てがたいけど、使い道が…」と感じたら、そのオシャレな空きボトルを、インテリアライト+Bluetooth®スピーカーに“変身”させてみませんか?

といっても、ボトルをDIYでリメイクするではありません。ボトルキャップのような形をした製品、「Cork light (コルクライト)」を先端に取り付けるだけでボトル型のオシャレなライト&スピーカーが完成します。その使い方を詳しくご説明しましょう。

「Cork light」は、装着したボトルの振動を利用して音を鳴らす、Bluetooth(R)スピーカー。本体にはLEDライトも搭載しており、お気に入りのワインやウィスキーのボトルをスピーカーとしてだけでなく、インテリアライトとしてお使いいただけます。

最大の特長は、ボトルの形やサイズ、素材によって音質の変化を楽しめること。組み合わせるボトルを変えるだけで、イコライザーを調整するように、自分好みのサウンドを鳴らせます。もちろん、インテリアライトとしての見た目を重視して、部屋の雰囲気になじむデザインやカラーのボトルを探すという楽しみ方もできるでしょう。

では、「Cork light」はどのように光って、どのように音を鳴らすのでしょうか。実際に製品を使用してみたので、そのレビューをお届けします。

 

▼さまざまなボトルに装着

「Cork light」をボトルに取り付けてみました。まず選んだのは、透明なボトルです。装着した本体末端にLEDライトがあり、ボトルの内側から淡い光で照らしてくれます。とても優しい色合いで、近くにボトルを置いていても、個人的に眩し過ぎると感じることはありませんでした。

使用前に気がかりだったのは、「どんなボトルにも装着できるのかな」という疑問。一言で“ボトル”といっても、口のサイズはそれぞれ異なりますからね…。結論から言うと、今回レビューのためにブランドが異なる計7本のボトルを用意していたのですが、どれも使用することができました。本体の取り付け口のシリコンクレードルと、ボトルの口がピッタリとハマらない場合も、ボトルの口へ“置く”ようにして取り付ければOK。それでもライトやスピーカーとして十分機能します。また、シリコンクレードルは2種類のサイズが同梱されています。

早速、ワインボトルに取り付けてみました。

ボトル色が緑色なので、ライトの明かりも緑色に。ピンク色のペットボトルへ取り付けてみると、明かりはピンク色に。当たり前ですが、取り付けるボトルによって、ライトの色合いが変わるのも面白いなと感じました。

続いては、表面に細工が施されているボトルに取り付けてみます。

こちらは、光が透けてキレイな模様の影ができました。お部屋の雰囲気に合わせて、さらにはその日の気分に合わせて。ボトルを変えながら、さまざまな灯りを楽しめるのも、「Cork light」の魅力です。

ちなみに、「Cork light」は充電時間約2時間で、最大3時間30分の照明点灯が可能です。コードレスで使えるので、リビングやベッドサイドなど、その日によって場所を変えてご利用いただけます。もしバッテリー残量がゼロになっても、充電しながら使えるので安心です。

 

▼スピーカーとしての機能は?

今度は、Bluetooth(R)接続でスマートフォンから音楽を鳴らしてみました。ボトルの違いで、音質にどのような差が出るのか、興味津々です。先ほど、ランプシェードのようにして使った背の小さいボトル(A)と、背の高いワインボトル(B)で、同じジャズ調の音楽を流して比較してみます。

※音源はフリー素材を使用。

上記動画をご覧ください。「Cork light」から音が流れていますが、本体のみだと音量も小さく、シャカシャカした音で物足りなさを感じます。ところが、(A)のボトルに装着すると……。曲中の指を鳴らす音でほとんど聴こえなかったベースが、とても強い存在感を発揮するように! 「Cork light」単体で鳴らしたサウンドと比べたら、音質が全く違いますね。

続いて、(B)のボトルへ。ベースの重低音がやや控えめになりましたが、そのぶん、全体の音がはっきり聴こえるようになったような…。どちらがいい悪いではなく、重低音を重視するか、それとも全体がフラットに聴こえることを重視するかで好みが分かれそうですね。

同じ(A)と(B)のボトルで、もう一度聴き比べてみましょう。次はピアノが主旋律となった落ち着いた曲調の音楽を流してみます。

スピーカーからボトルの底までの位置が近いからでしょうか。(A)はやや音がくもっているように聴こえます。ボリュームも(B)と比べて大きく、とりわけピアノの音が強調されているようです。一方、(B)は全体の音が抑制されていて、ピアノの音がほかの楽器と調和しています。個人的には、静かな曲調だと(B)の方が聴きやすいと感じました。

一例として、2本のボトルで音を聴き比べてみましたが、「Cork light」から流れる音楽はボトルの背の高さ、形状、厚みなどで、さまざまに表情を変えます。重低音を感じたい、歌メロを際立たせたい、バランスよく全体の音を聴きたいなど、ご自身の音楽の楽しみ方、好みの曲調、気分に合わせて、ぜひボトルを付け替えてみてくださいね。

部屋を優しく照らし、好みに合ったスピーカーとしても使える「Cork light」。価格は6,908円(税込)と、お求めやすい価格帯になっています。カラーはホワイト/ブラックの2色です。

普通のインテリアライトやBluetooth(R)スピーカーをプレゼントするとなると、その人の好みや部屋の雰囲気に合うかどうかといった問題があるため、どれを買えばいいのかと悩んでしまいますが、「Cork light」だったら大丈夫。その人が気に入ったボトルを装着すればいいだけだから、プレゼントする側も気が楽ですね。キャンプやBBQなどのアウトドアでランタンスピーカーとしても使えるなど、幅広いシーンで活躍します。購入ページで、ぜひ詳細をチェックしてみてください。

 

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