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リモコンがなくてもコンセントでスマート化、いま話題の「スマートプラグ」の選び方

リモコンがなくてもコンセントでスマート化、いま話題の「スマートプラグ」の選び方

今、注目のスマートホーム。しかし、そのために一からネットワーク家電を買い揃えることは予算的にも簡単ではありません。そこで、ネットワーク家電を購入しなくても気軽にスマートホームを実現させる方法として、スマート家電リモコン、もしくはスマートプラグがあります。今回は、この2つの方法のなかから、リモコンがない家電でも簡単にスマート化を実現するスマートプラグについて、その概要から選び方までをご紹介します。

内容

リモコンのない家電でもスマート化を実現するスマートプラグの選び方

リモコンのない家電でもスマート化を実現するスマートプラグ

スマートプラグを利用することの2つのメリット

スマートプラグを選択するための4つのポイント

おすすめはコンパクトで省エネ管理も可能なスマートプラグ「PS-POP-W01」

リモコンのない家電でもスマート化を実現するスマートプラグ

スマートプラグとは、コンセントと電化製品のプラグの間に挟むことで、リモコンのない家電であっても、スマートフォンアプリやスマートスピーカーなどを使って電化製品を遠隔操作できる機器です。

形状は長方形や楕円形のものが多く、手のひらに乗るコンパクトサイズのため、2口コンセントの1口に差し込んでも、もう1口の邪魔をすることなく利用できます。

スマートプラグを利用することの2つのメリット

スマートプラグを利用することのメリットは大きく2つあります。具体的には次のとおりです。

1.基本的にどんな家電にも対応可能

前項でもご説明したように、スマートプラグはコンセントと電化製品のプラグの間に挟むだけで使えるため、リモコンがなくても、古い家電であっても対応可能です。

2.家電を買い替えてもそのまま使える

スマートプラグは、リモコンがない電化製品を遠隔操作することが基本的な目的であるため、電化製品を買い替えたとしても、リモコンの設定をするといった必要がなく、そのまま使えます。

スマートプラグを選択するための4つのポイント

実際にスマートプラグを購入するうえで、選択の基準とするべき4つのポイントをご紹介します。

1.オン、オフ、スケジュール機能があるか

スマートプラグは、基本的に電化製品のオン、オフを遠隔操作するものですが、これに加え○時に自動でオン(オフ)にするといったスケジュール機能があるものを選択すると、より便利になります。

2.スマートスピーカー対応か

スマートフォンアプリを使って操作できることは便利ですが、台所仕事をしていたり、すぐ手元にスマートフォンがなかったりした場合、スマートスピーカーで声による操作ができれば、余計な手間が軽減されます。

3.消費電力などの確認が可能か

消費電力が確認できることで何が便利なのかと思われるかもしれません。しかし、消費電力がわかることで、スマートプラグをトリガーとして複数の電化製品を連動させられます。例えば、スマートWi-FiプラグにTVのプラグを挿して使用する場合、TVをONにした時の電力(W数)をしきい値として指定。これをトリガーとして、リビングの「スマートLEDシーリングライトを50%の明るさでON」と設定すれば、リラックスしやすい部屋が暗いシアターのような環境で、TVを常に見ることが可能になります。

4.コンパクトさ

スマートプラグは基本的にはコンパクトサイズですが、それでもコンセントの形状などにより、1口で2口分を使ってしまうといったこともありえます。そこで、できるだけ小さいものを選択すれば、どこで使っても、コンセントを無駄にしてしまうことがありません。

おすすめはコンパクトで省エネ管理も可能な+Styleスマートプラグ「PS-POP-W01

スマート家電でなくても、リモコンがない家電であってもスマートホーム化を実現するスマートプラグ。価格も1,500~3,000円程度のため、気軽に購入できるのもお勧めの理由の1つです。

しかし、すでに多くのタイプが販売されているため、どれを選べばよいのかわからない方も多いでしょう。そこで、選択のポイントをご紹介しましたが、これらのポイントを抑えているスマートプラグが「プラススタイルオリジナル スマートwifiプラグ PS-POP-W01(以下PS-POP-W01)」です。オンオフ、スケジュール機能やスマートスピーカー対応などは、どのプラグも基本機能として搭載されていますが、消費電力の確認までできるものはそれほど多くはありません。

「PS-POP-W01」は1日、月日ごとの消費電力やその合計に加え、電流、電圧の確認も可能なため、省エネ管理にも大きな効果を発揮します。アプリや声による家電操作で快適な生活を実現するとともに、省エネ効果も高い「2SKU」。スマートプラグ購入の検討をされている方はぜひ、選択肢に加えることをおすすめします。

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