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【2021年】吸引力徹底比較!人気のロボット掃除機おすすめ4選

【2021年】吸引力徹底比較!人気のロボット掃除機おすすめ4選

今、ロボット掃除機は、単に自動で掃除をしてくれるものから、さまざまな機能を搭載したものまで数多くの種類があります。そのため、いざ買うとなるとどのロボット掃除機を選べばいいのか迷ってしまいますよね。そこで今回はさまざまなロボット掃除機を比較しながら、2021年におすすめのロボット掃除機を4つご紹介します。自分の家にぴったりのロボット掃除機をぜひ見つけてくださいね。

おすすめのロボット掃除機 性能の違いを比較

ひと口にロボット掃除機といっても、その種類はさまざま、おすすめもさまざまです。そこでまずはロボット掃除機を大きく3つの観点から分析して、それぞれの特徴について比較しながら説明していきます。

ロボット掃除機本体の形状

まずはロボット掃除機本体の形状による違いがあります。ロボット掃除機といえば丸型を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。実際、販売されているロボット掃除機のほとんどの形状は丸型です。

最近では三角形や四角形タイプのロボット掃除機も増えています。各々のロボット掃除機についてそのメリットを見てみましょう。

【ロボット掃除機の形状タイプ別のメリット】

タイプ メリット 
丸型 ・狭い場所でも方向転換が可能で小回りが利く
・布団やマットに乗り込んだり際にも、引っかかりにくく、故障しづらい
・中のごみ箱の容量が体積に対して大きい
三角型
四角型
・部屋の隅や壁際のゴミも吸い取ることができて凹凸にも強い。
・狭い場所でもスムーズな方向転換が可能

 

このようにロボット掃除機はタイプによってメリットがあります。ですから、一概にどの形状のロボット掃除機が優れている、おすすめとは言い切れません。ご自身がロボット掃除機に求める活用方法に合ったタイプを選ぶことで、自分にぴったりのロボット掃除機に出会えるでしょう。

ロボット掃除機の操作方法を比較

次にロボット掃除機の操作方法について比較していきます。ロボット掃除機の操作については、付属のリモコンを使うタイプのロボット掃除機とスマートフォンアプリを使うタイプのロボット掃除機があります。最近では両方のタイプを兼ね備えているロボット掃除機もあります。

①付属のリモコンを使うタイプ付属のロボット掃除機
リモコンから清掃の開始・停止や充電ドッグへの帰還などの細かい設定・指示を出すことが可能なロボット掃除機です。部屋の広さが小~中規模で、つねにロボット掃除機を視界に入れておける人にはおすすめです。
 
②スマートフォンアプリを使うタイプのロボット掃除機
掃除の予約を忘れてしまった時など、外出先からでも操作ができるロボット掃除機です。また、アプリを通じてソフトウェアが自動的にアップデートされるので、いつでも最新の機能を利用できます。外出中にロボット掃除機を使用して部屋をきれいにしておきたい人、スマホの操作に慣れている人にもおすすめです。
 
③付属のリモコンとアプリを使うタイプのロボット掃除機
付属リモコンとスマートフォンアプリを併用できるロボット掃除機は、用途に合わせて使い分けができるので、いつでも快適に利用できるロボット掃除機です。リモコンタイプとスマホタイプの両方の利便性を享受しているので、ロボット掃除機を視界に入れておく場合にも、外出中にロボット掃除機を使いたい場合にも対応できておすすめです。
 

ロボット掃除機の掃除方法の比較

最後に、ロボット掃除機のメイン機能である掃除の方法に違いが現れます。ロボット掃除機は、その多くが、移動しながらゴミを吸引する方法で掃除を進めます。これ以外に、掃除機の下にクロスがついていて水拭きができるタイプのロボット掃除機も存在します。居住環境や場所によっておすすめタイプは異なります。最近は両方を兼ね備えているロボット掃除機もありますが、主に掃除をする場所によって、どちらかの機能しかないタイプでも不便さは感じないでしょう。いずれにせよ、おすすめを判断する時の大きなポイントになります。

①ゴミを吸引するタイプ
リビングから寝室まで家中のフロアを清掃できる定番ロボット掃除機タイプです。1台のロボット掃除機で全部屋の掃除をまかないたいという人にはおすすめです。
 
②水拭きタイプ
iRobotのブラーバに代表される床拭専用ロボット掃除機です。水拭きとカラ拭きの2つの清掃モードが選べるタイプもあります。水拭きしてほしい場所とされては困る場所とが階段や扉でしっかりと区切られている家に住む人には特におすすめです。 
 
③ゴミ吸引と水拭き兼用タイプ
水タンクユニットに交換することで水拭きモップも可能なロボット掃除機です。別途、水拭きモップ専用機を買う必要がないという、1台で2役の多機能なタイプです。両者の特徴を同時に手にしたいという人にはおすすめです。
 

ロボット掃除機を選ぶ際のポイント

ロボット掃除機を選ぶ際のポイントは、どこでロボット掃除機を使うか、どうロボット掃除機を使いたいかによって、それに必要な機能がそのロボット掃除機にあるかどうかを確認することです。特に次の4つの点についてチェックすることをおすすめします。

  1. 段差が多いかどうか、段差がある場合は何cmぐらいか (ロボット掃除機がその段差を超えられるかどうか)
  2. ロボット掃除機を2階、3階で使うかどうか
  3. ロボット掃除機をフローリングのみで使うのか、あるいは畳やカーペットのうえでも使いたいのか、ロボット掃除機を使って水拭きしたい箇所があるか
  4. ロボット掃除機を机や椅子、ソファなどの家具が多い場所や障害物のある部屋で使うのか

上記の4つの点で、必要な機能とそうでない機能を確認すれば、自分にとって最適なロボット掃除機が見えてきます。単純にランキング上位のロボット掃除機を選ぶのではなく、自分のニーズや住居の特徴をしっかり把握したうえで、ロボット掃除機を選ぶようにしましょう。

今、おすすめのロボット掃除機4選

では前項のチェックポイントを踏まえたうえでおすすめのロボット掃除機4台をご紹介します。

1.+Style スマートロボット掃除機(プラススタイル)

1万7,800円と、ロボット掃除の相場よりも低価格ながら、壁際、局所、自動など多彩な掃除モードに加えタイマー設定、落下防止機能など、1万円台とは思えぬさまざまな機能を搭載したコスパの高いロボット掃除機です。

2.ルンバ e5 e515060(アイロボット)

今、もっとも人気のあるロボット掃除機です。価格は約5万円ですが高性能で、価格と機能のバランスが取れたタイプといえます。はじめての一台としても、おすすめのロボット掃除です。

3.RULO mini MC-RSC10(パナソニック)

三角形という形状に加え、従来よりもコンパクトに設計されているロボット掃除機です。家具の多い部屋でも隙間の掃除がしやすく、3万円台と購入しやすい価格帯もおすすめの理由の1つです。

4.Dyson 360 Heurist RB02 BN(ダイソン)

吸引力が強いことで有名なダイソンの掃除機ですが、それはロボット掃除機も同様で、強い吸引力がポイントです。価格が約10万円とロボット掃除機としてはかなり高額ですが、段差、障害物のあるところでも楽々と掃除ができるため、家のどこで使える点もおすすめです。

【製品比較表】

 製品名 価格 サイズ 水拭き リモコン アプリ
+Style スマートロボット掃除機
 ルンバ e5 e515060 ×
 RULO mini MC-RSC10 × ×
 Dyson Dyson 360 Heurist RB02 BN ×

 

ロボット掃除機で掃除をしたい場所を良く確認して最適な選択を

ロボット掃除機というと丸型のものといったイメージが強いかもしれませんが、同じ丸型でも大きさ、高さなどさまざまな種類があります。三角、四角といった形状のロボット掃除機も揃っています。

そのため、ロボット掃除機で掃除したい部屋の椅子やテーブルの幅までしっかり確認しておかないと、ロボット掃除機を使ったあとでも掃除のやり残しが増えてしまう可能性があります。また段差が多い場所の掃除では、落下防止機能や逆に多少の高さであれば乗り越えられるタイプのロボット掃除機でないと、部屋の隅々まできれいに掃除するのは難しいでしょう。

今回ご紹介した機種のロボット掃除機はどれも人気があるので、そうした心配はほとんどなく、どれもおすすめできます。それでも各家庭によって最適なロボット掃除機は異なります。そういった意味で、ロボット掃除機を選ぶポイントは、機能の数や価格以上に自分がロボット掃除機で掃除をしたい場所に合ったものかどうかという点です。まずは部屋のつくりや家具をしっかりと確認し、最適なロボット掃除機を選びましょう。

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