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+Styleで買える2つのドローン。選ぶならどっち?

+Styleで買える2つのドローン。選ぶならどっち?

ビジネス、エンターテイメント、そしてホビーにと、さまざまな用途で利用されているドローン(マルチコプター)。男性、とくに“ラジコン世代”にとっては、胸躍る存在ですよね。ただ、ここ日本でドローンを飛ばせる場所は、法律や条例でさまざまに制限されています。2015年11月にはドローン航空法が施行。重量200g以上の機体では、人家の密集地域での飛行や高度150m以上の飛行時に、許可申請書類の提出が義務付けられています。

>>【参考】国土交通省/無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール
http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk10_000003.html

ならば、200g未満のドローンはどうなのかといえば、こちらも飛行には注意が必要です。国土交通省のFAQ(http://www.mlit.go.jp/common/001189948.pdf)によると、「(前略)無人航空機の規制は適用されませんが、従来からの航空法の第99条の2の規制(空港等周辺や一定の高度以上の飛行については国土交通大臣の許可等が必要)は適用されます(以下略)」とあります。これをざっくり説明すれば「空港周辺での飛行は禁止」と言えるでしょう。空港のロビーももちろん禁止です。

>>【参考】電子政府の総合窓口e-Gov/航空法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S27/S27HO231.html

この他、「小型無人機等飛行禁止法」というものもあります。正式名称は「国会議事堂、内閣総理大臣官邸その他の国の重要な施設等、外国公館等及び原子力事業所の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律」。名前そのままですが、国の重要施設、その周囲300m以内では、例え“自分の家の庭”であっても、事前に届け出を行わないとドローンを飛ばせないという内容です。こちらは200g以上でも未満でも関係なく、すべてのドローンが対象となります。

警察庁のウェブサイトでは、“対象施設周辺地域全体図(東京都)(https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/pdf/map.pdf)”を公表しており、永田町や皇居、防衛省周辺など、広い範囲が対象になっていることを確認可能です。

また、条例で公園内の飛行を禁止している都道府県も多い現状にあります。例えば、東京都では都立公園や都立庭園でのドローン使用を全面的に禁止。200g以下のホビードローンも対象になるかは、公園管理者・管理事務所に個別確認が必要です。いずれにせよ、事前確認なしで気軽に飛ばすのは、止めておきましょう。

少々前置きが長くなりました。つまりは、ドローン初心者がいきなり本格的な機体を買っても、飛行を楽しむまでには一定のハードルがあるのです。

そこで+Styleがオススメしているのは、“インドアドローン”。つまり、お部屋でドローンを楽しむ、新しいスタイルです。


▼重量わずが17.0gの新感覚スマートドローン「PXY SMART(ピクシィ・スマート)」

 

例えば、「PXY SMART」という商品。こちらは全長わずか42ミリで重量も17.0gと、とにかく極小&軽量。扉をすり抜け、イスをくぐり、本棚の隙間に潜り込んで……と、お部屋を舞台にドローンの飛行を楽しめるサイズ感になっています。

さらには、小さいながらもカメラを搭載。動画や静止画の撮影はもちろん、ライブ映像も楽しめます。映像を見ながら操縦すれば、気分はすっかりパイロット。1人称視点で、スピード感たっぷりに操縦を楽しんでください。

操縦はお手持ちのスマートフォンに専用アプリをインストールして行います。タッチスクリーン、加速度センサーなどを利用してのコントロールは、正直に言ってなかなか難しいです(笑)。だからこそ、うまく飛ばせたときの爽快感はひとしお。とっても小さい「PXY SMART」ですが、「自分で操縦している」という感覚の強いホビードローンと言えます。

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▼プラモ感覚で造って飛ばせる!組立てドローンキット「LIVE CAM DRONE (ライブカムドローン)」

インドアで楽しめるもう1つのドローンが、こちらの「LIVE CAM DRONE」。先ほど紹介した「PXY SMART」に比べるとやや大きめですが、全長74ミリ/重量37gと、こちらもかなりの小型ドローン。お部屋で無理なく飛ばせるサイズ感です。

大きな違いは、なんといっても“組立て”が必要なことでしょう。そう聞いて「面倒くさい!」と思った方は、迷わず「PXY SMART」をお選びください(笑)。しかし、ラジコンもプラモデルも好きだという方には、この組立て工程こそが、魅力的に映るはず。プロペラやフレーム、さらにはカメラユニットや受信機ユニットなどを組み上げて、自分の手で自分の機体を造り上げてください。

こちらも操縦は、お手持ちのスマートフォンで行います。空撮やライブ映像も楽しめる上に、内蔵した気圧センサーで高度を自動制御可能。「PXY SMART」に比べると、より簡単な操縦で空撮を楽しめますよ。

>>購入はコチラから
https://plusstyle.jp/shopping/item?id=221


+Styleで購入いただける2つの“インドアドローン”、いかがですか? ドローンを気軽に楽しみたいという方は、ぜひご検討ください。

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