+Style MAGAZINE

スマートホーム

ブラインドの選び方のポイントは?種類や機能を知ってベストな選択を

ブラインドの選び方のポイントは?種類や機能を知ってベストな選択を

ワンランク上のインテリアを可能にするブラインド

インテリアを考える時外せないのが窓周辺のアイテムです。通風や調光、プライバシーを守るためにもカーテンやブラインドは欠かせません。どんなカーテンやブラインドを選ぶかで、部屋の印象を大きく変えてしまいます

アイテムを選ぶときに重要視するのは、価格や遮光性、断熱性、デザインそして外からの視線を防ぐ効果でしょう。シャープな印象が強いブラインドは、カラーバリエーションも多くすっきりした印象のインテリアコディネートが可能です。また、ブラインドは降ろした状態で光の量を調節できることが大きなメリットといえるでしょう。

巻き上げてしまえば、完全にオープンな状態にも、羽の角度で外からは見えにくくても、室内にはしっかり光を取り込むことも可能です。直線的なラインがスタイリッシュな印象があり、リビングやベッドルームに愛用している人も増えています。

遮光性や耐水性など機能性に優れた製品も多く、使用する部屋やライフスタイルに合わせて最適なブラインドをインテリアに取り入れましょう。

ブラインドの選び方

カーテンの価格はピンキリで、安いカーテンに比べればブラインドは高価に感じるかもしれません。ただし、オーダーカーテンの価格と比べると決して高いものではなく、ブラインドのほうが安い場合もあります。各メーカともブラインドに効果的な機能をプラスしたものが多く、特性を理解して選ぶことをおすすめします。

1.価格で選ぶ

ブラインドの価格相場
アルミ 8,000円~20,000円
木製 10,000円~50,000円

一般的な掃き出し窓のサイズ88cm×183cmのサイズのオーダー価格の相場です。既製品であればもう少し安い価格帯の商品もあります。価格の差は、材質の違い、遮熱性や遮光性、汚れが付きにくい加工が施されたものなどで価格が変わります。ブラインドの昇降や調光の操作パーツの違いでも価格は異なります。価格が高いブラインドは耐久性にすぐれたものが多く、木製ブラインドでは反りのないクオリティの高い天然木を材料に使っていると高級品とされています。

有名メーカーのブラインドは、施工業者を通して取り付け工事までのフルサービスの価格設定が基本となっていて割高に感じますが、サイズや取り付け方法などすべてをプロが対応してくれるメリットがあります。また、有名メーカーのブラインドの中には、自分で取り付けのできるタイプが通販でも販売されています。

ネット通販では、安いブラインドも出回っていますが、色や質感を確認できないことがデメリットといえるでしょう。DIYに自信のある人には向いていますが、苦手な人や時間のない人は、取り付け工事を業者に頼むと別途工事費がかかるケースも見られます。

2.機能性で選ぶ

ブラインドに期待できる機能
・調光や通風の調整ができる
・視線のコントロール
・遮光効果
・遮熱塗料を使い反射率を高めた遮熱機能
・ホコリが付きにくい帯電防止加工
・付いた汚れを落としやすいフッ素コート
・紫外線を受けると有機系の汚れを分解する酸化チタンコートの光触媒機能
・水回りに強い耐水機能
・ウォッシャブル
・電動式昇降機能

ブラインドは羽(スラット)の角度で好みの明るさや風通しを調整できるのが大きな利点ですが、羽の掃除が面倒なのがデメリットといえるでしょう。ブラインドの中には、汚れが付きにくい加工や落としやすい加工、汚れを分解する光触媒を用いた商品が販売されています。またウォッシャブルの洗えるブラインドなど、さまざまな機能のあるブラインドが販売されています。

遮熱タイプのブラインドは、赤外線を反射して熱が室内に入りにくくするタイプや断熱スラットを使用したものなど、エアコンを電気代が節約できる省エネタイプがあります。遮光タイプのカーテンに比べ、ブラインドは光が漏れやすいとされています。寝室などで光漏れが気になる人には、高遮光タイプのブラインドがおすすめです。

電動式のブラインドは、複数のブラインドがある場合は便利な機能といえます。キッチンやバスルームなどの水回りには耐水機能を持ったブラインドが、水やサビに強く最適といえるでしょう。また、ブラインドは布のカーテンに比べ匂いが付きにくい特徴があります。匂いを分解する機能を持ったブラインドもあり、キッチンやトイレに向いている製品です。ブラインドを付けたい部屋やイメージに合わせて、必要な機能を備えたものを選択してください。

3.メーカーで選ぶ

国内で取り扱われているブラインドのメーカーは、ニチベイ、タチカワ、トーソー、フェデポリマーブル、ナニック、東京ブラインド、ハンターダグラスなどが挙げられます。その中でもタチカワ、ニチベイ、トーソーが大きなシェアを占め、タチカワとニチベイがトップメーカーといえるでしょう。種類の豊富さやチタンコート、フッ素コートなどの加工品にも対応しており、変形窓や電動タイプなどほとんどの機能に対応したブラインドを取り扱っています。

タチカワの「シルキー」、トーソーの「インテリアブラインド」、ニチベイの「セレーノユニーク」、フェデポリマーブルの「ルフレ」などが人気のあるブラインドです。メーカーのブラインドはホームセンターや大型家具店で購入できるノーブランドのブラインドに比べ、価格が高めなのがデメリットといえるでしょう。ただし、高機能な付加価値の付いたものが多く、耐久性や取り付け工事の対しての安心感が大きなメリットです。

有名メーカーのブラインドは、品質や耐久性ではどのメーカーも大きな違いはありません。機能やデザインで好みのものを選んでも問題はありません。

ブラインドのベストな選び方


お部屋の印象を左右するブラインドは、デザインや操作方法など非常に多くのバリエーションがあります。メーカーのブラインドであれば使用頻度によって異なりますが10年近く、それ以上は使用可能です。ブラインドを購入する際は、専門家とも相談の上、自分の希望をしっかり確認して決定しましょう。

1.縦・横でブラインドを選ぶ

ブラインドには大きく分けて、スラットが縦に並ぶバーチカルブラインドとスラットが横に並ぶ2種類があります。縦型ブラインドはデザイン性が高くハイセンスな印象があり、最近人気の高いタイプです。スタイリッシュなイメージで、カーテンの開閉と同じように使用できます。掃き出し窓での出入りがしやすいのが大きなメリットといえます。横型のブラインドに比べホコリが付きにくいとされています。

光の調節ができ高級感を感じる人気の縦型ブラインドですが、風によってスラットがあおられるので、風通しのために開けることの多い窓にはおすすめできません。スラットとレースを組み合わせたものもありますが、開くと室内が丸見えになること、横型に比べ価格が高いことがデメリットといえます。また、縦型ブラインドは小さな窓には不向きといえます。

横型ブラインドのメリットは、サイズやカラー、機能面においてもバリエーションが豊富なことでしょう。横に伸びるスラットが横のラインを強調し、部屋の広がりを感じることができます。スラットの向きを変えることで調光や通風を調整や、外部からの視線もスラットの角度でコントロール可能です。掃除の面倒さがデメリットといえますが、ホコリが付きにくい加工や汚れを取りやすい加工が施された製品も出回っています。

2.ブラインドの素材で選ぶ

ブラインドの代表的な素材はアルミ製と木製です。アルミ製のブラインドは水やサビに強く耐久性が高いのが大きな特徴です。キッチンやバスルームに適しています。重量も軽く開閉が楽なのもメリットといえるでしょう。

高級感やぬくもりを感じられる木製ブラインドは木製の家具との相性がよく、アルミ製に比べホコリがつきにくいのが大きな特徴です。ただし、アルミブラインドに比べ重さがあるため、開閉に必要な力をチェックしておきましょう。最近では水回りに使える木製ブラインドや、アルミブラインドにウッド調の加工を施したものが販売されています。

3.カラーでブラインドを選ぶ

部屋を見渡した時に視界の中で大きな面積を占める窓のコーディネートは、部屋の印象に大きな影響を与えます。選ぶ色によって落ち着いた印象にも、個性的にも演出が可能です。

同系色でまとめる

家具やラグマットなどと同系色や類似色を選択すると、まとまりのある落ち着いた印象に。リビングでは、オフホワイト~ベージュ、ブラウン系、キッチンや水回りではホワイトなどのインテリアが多く、同系色の色であれば失敗することはありません。

反対色を使う

個性的なインテリアにしたい人には、部屋のイメージカラーと反対色のブラインドを選択しましょう。モノトーンでまとめられたコーディネートは、白と黒の反対色でまとめたインテリアです。メインカラーを1色決め、反対色の分量バランスを考えながら選択してください。

テーマを決める

インテリアのセンスに自信のある人は、「北欧調」「和風モダン」「ナチュラルスタイル」などのインテリアのテーマを決めて、コーディネートを考えるのもよいでしょう。使用する家具や小物の取り合わせから色を決定します。インテリアに使用する家具やブラインドの色のトーン「明るい?暗い」「淡い?濃い」などを揃えると統一感が生まれます。

木製ブラインド

木製ブラインドも色によって大きく印象が変わります。シャビー感のあるアンティークな雰囲気が欲しい場合は、ホワイトやグレー系のブラインドがおすすめです。ナチュラルなインテリアにしたい時は、明るいベージュやライトブラウンがよいでしょう。濃い目のダークブラウンは、モダンな印象を与えます。

4.ブラインドのスラット幅で選ぶ

ブラインドはハネ=スラットの幅で印象や特徴が異なります。スラットの幅は一般的に25mm・35mm・50mmの3種類があります。アルミブラインドは15mm・25mm、ウッドブラインドは35mm・50mmが中心です。

大きな幅の50mmスラットはスタイリッシュな印象から人気が高く、掃除が楽なのがメリットです。ただし、幅に広いスラットのブラインドは、たたんだ時の幅が大きいためそれだけの奥行きが必要です。幅の狭いスラットは目隠しの効果が高いこと、奥行が小さいのですっきりした印象になるのがメリットといえます。

掃き出し窓などの大きな窓には50mm幅、中くらいの大きさの腰窓には、50mmか35mm、小さな窓には25mmがおすすめです。

5.ブラインド開閉の操作方法で選ぶ

ブラインドの操作方法には「コードとポールを使用」「コードのみを使用」「ポールのみを使用」の3タイプと電動式があります。

コードとポールを使用(ポール式・コード&ロッド式)

標準的な操作方法で、スラットの角度をポールの回転で調節し、ブラインドの昇降をコードで行います。コストパフォーマンスに優れ、シンプルな操作でわかりやすいオーソドックスなタイプです。メーカーによって名称が異なり、タチカワとニチベイは「ポール式」、トーソーは「コード&ロッド式」と呼んでいます。

コードのみを使用(チェーン式・ワンコントロール式・ループコード式)

大きなブラインドや重量のあるブラインドの用いられる操作方法です。昇降も角度調整も1本のループ状のコードやチェーンで行います。タチカワは「チェーン式」、ニチベイは「ループコード式」、トーソーは「ワンコントロール式」の名称が付いています。

降りはじめると、手をゆるめても自動降下するタイプや、コードを引いた分だけ降りてくるタイプがあります。アルミブラインドに比べ重さのあるウッドブラインドによく用いられ、内蔵されたギアで昇降操作が軽くなるように設計されています。

ポールのみを使用

円筒形のポールの中に昇降コードが通っていて、見た目がすっきりしているタイプです。操作方法はコードとポールを使用したものと同じです。コードが絡まることがなく小さな子供やペットのいる家庭におすすめのタイプです。タチカワ・ニチベイは「ワンポール式」、トーソーは「マルチポール式」となっています。

電動式

リビングなどの大型の窓や、手が届きにくい高い場所や天窓におすすめなのが電動式です。リモコンや壁掛けコントローラ、埋め込みスイッチなどで昇降などの操作が行えます。電動部が組み込まれたブラインドも販売されていますが、別途リモコン代金や取り付け方により工事費が必要な場合があります。

おすすめのブラインド

自動開閉のブラインドに憧れがあってもすでに自宅にブラインドがある人や、電動式のブラインドをオーダーするのはコスト的に難しい人におすすめ商品をご紹介しましょう。

Blind Engine-ブラインドエンジン

項目 ブラインドエンジン
商品画像
サイズ ・12.6 x 3.8 x 4cm
・回転部は幅:5.2cm、高さ:5cm
質量 215g
カラー ホワイト
材質 PCV
対応機種 ・iPhoneOS:Ver8.0以上
・AndroidOS:Ver4.4以上
通信方法 Wi-Fi
入力電源 DC 12V / 2A
消費電力 36W(最大時)
使用環境 温度:-5°~40°、湿度:5~85%(非凍結)
使用範囲 2.5m x 2.5m,、7kg以下のブラインド
生産国 韓国
保証 有(1年間品質保証)
価格(税込) 17,900円
キャンペーン ・2個セット34,800円(税込)
・3個セット50,000円(税込)
・5個セット76,000円(税込)
特記事項 ・自宅のブラインドに取り付け可能
・スマホアプリやAIスピーカーで操作ができる
・生活習慣に合わせて、時間や調光の設定が可能
・緊急時には自動停止機能が働く安全設計
評価 ★★★★☆
商品詳細 https://plusstyle.jp/shopping/item?id=337

自宅のブラインドを手軽に自動化できるのが「ブラインドエンジン」です。市販の多くのロールタイプのブラインドやスクリーンに対応し、さまざまな形状やサイズのブラインドで動作が可能です。窓枠や壁に取り付けることができ、自動開閉ブラインドに簡単にチェンジできます。

自宅のブラインドに取り付け可能

既存の電動ブラインドは、専門業者に依頼し価格も10万円~40万円、別途工事費が必要です。タイマー機能やマルチコントロールをしたい場合は、専用のリモコンを購入しないとできません。ブラインドエンジンは、今自宅にあるブラインドに自分で取り付けることができ、価格も1万円台で自動開閉が可能です。

ブラインドエンジンは2種類のギアで、一般的な開閉コードや小型ボールチェーン、大型ボールチェーンに対応可能です。両面テープとネジで、窓フレームだけでなく壁にも簡単に設置できる使用になっています。

アプリやAIスピーカーに対応

スマホアプリにアクセスすることで、いつでもどこからでもブラインドを上げたり下げたりが簡単に操作できます。固定したい位置を記憶させることも可能です。

個人の生活習慣や陽ざしの状況にあわせてタイマー設定も可能で、曜日や時間帯ごとにブラインドの開閉、好みの高さにカスタマイズできます。複数のブラインドの同時コントロールや、スマホの位置情報を利用した帰宅時や外出時の自動調節も可能です。

Amazon Echo (Alexa)、Line Clova、Google Home、Apple Homepod などのさまざまなAIスピーカーと連動し、音声でブラインドの動きをコントロールできます。(日本語音声コマンド互換は順次対応予定)

安全性

ブラインドエンジンは子供やペットの安全にまで配慮し、ブラインドの開閉コードを引っ張ったり巻き込まれた場合、ブラインドエンジンが記憶した以上の力には、緊急時の自動停止機能が働きます。自動的にストップし安全を確保する設計となっています。

ブラインドエンジンの口コミ

良い口コミ
・本体スイッチでの操作やスケジュール設定の自動動作は問題なさそう
・価格面をクリアできるなら買いだと思う
・自分の想定通りの動作はしている
・機器はしっかりした作り。アプリも曜日や時間に何%開けるなどの設定ができてよい。
悪い口コミ
・Android機のアプリ操作はうまく動かなかった
・既存の商品に取り付けるのは少しハードルが高いと思う
・これからは必需品になるだろうがまだまだ改良の余地がある
・マニュアルが不親切すぎる。普通の人はたどり着けないかも

開閉の設定がカスタマイズでき、購入時の希望はおおよそ満たされているようで好評でした。スマホやAlexaとの連動には改善の余地があるように感じている人が多いようです。既存の自動開閉式のブラインドに比べ、自分で取り付けられる点は評価できますが、設定の段階で苦労した声もみられました。今後ブラインド操作の電動化は広く普及していくだろうと予想している声もみられました。

電動式のブラインドはすでに各メーカーから、販売されていますが、リモコンなどで操作するものが大半です。スマホと連動しアプリに対応することで、起床時間にあわせて好みの調光に自動でセットしたり、決めた時間に完全に閉じるなどカスタマイズできるドライブエンジンに、多くの期待が寄せられているようです。

スタイリッシュなブラインドで快適な生活を

1日の中でも多くの時間を過ごす、リビングルームや寝室、常に清潔感を大事にしたいキッチンやバスルームなどは、快適で心地よく使うためにもブラインドは大きく貢献してくれるアイテムです。大きな窓が配置されたリビングルームや寝室では、窓のコーディネートが部屋の印象を大きく左右します。

おしゃれですっきりした印象のブラインドは、デザイン性だけでなく調光などの機能面も優れています。使い勝手のよいスタイリッシュなブラインドは、上質な空間を作り出すのにおすすめのアイテムです。自慢のできるインテリアにぜひブラインドを活用し、快適な時間を送ってください。

まとめ
・使用する場所に合った機能のブラインドを選ぶことが大切です。
・リビングなどの大きな窓のブラインドは、部屋の印象を左右するので色選びは慎重にしてください。
・既存のブラインドを手軽に電動式に対応できる商品は、スマホやAIスピーカーに対応し、さまざまなカスタマイズが可能です。
SHARE

注目記事ランキング

1週間の人気記事

CATEGORY

TAG