意外と知らないノートの選び方|デジタル化された便利な商品を紹介

機能性の高いノートを探している人へ
紙とペンを使用してメモを取るのはオーソドックスな手法であり、実際に文字としてアウトプットをすることで内容が頭に入るなどの利点があります。ですが一方で、ビジネスシーンでは過去のメモを探すこと自体が手間になってしまうことが懸念点として挙げられます。
デジタル化されたノートでメモをデータとして蓄積し、いつでもすぐに取り出せるようにしておくと便利です。さらに、常に持ち歩くノートのデザインは、その人の個性や人となりが現れるといっても過言ではありません。ここでは、最先端・高機能・デザイン性が高いノートを紹介していきます。
ノートの選び方
まずは価格と機能性、メーカーの3つの観点から、ノートの選び方を考えてみましょう。
1.価格で選ぶ
大手ECサイトにて、ノートの価格を見てみると、500~20,000円のノートが販売されており、紙かデジタルか、他にも機能によって価格にかなり違いがあることが分かります。また、デザイン性が高かったり、カバー付きのノートは価格が高い傾向にあります。
2.機能性で選ぶ
・どこに書いたかすぐに判別できる機能
・他の人と共有できる機能
スマホアプリと連携することができる、絵・図解を用いてノート内を整理できる、さらには多言語を使用できるノートがあります。また、ノートの中身を他社と共有できる機能が付いているノートもありますが、これはビジネスシーンでかなり活躍することが容易に想定できます。
価格は少し高いと感じますが、安いノートを短いスパンで買い続けると考えると、長期的に見れば高くても納得できるノートを購入することをおすすめします。
3.メーカーで選ぶ
メーカーは安心の保証があるメーカーを選びたいです。しっかりしたメーカーのものは比較的長持ちし、デジタルノートについても数年単位で保証してくれたりと、充実しています。特に持ち歩くノートは、丈夫であることが大事です。したがって、しっかりと耐久性のあるノートを選びたいです。
デジタルノートでしっかりとしているメーカーは、大手のシャープやソニー、KINGJIMやB-Lab等です。これらのメーカーでは安心の保証を受けられ、丈夫で壊れにくいデジタルノートを製造しています。
ノートのベストな選び方
3つの項目でさらに素敵なノートを探す方法を考えてみましょう。前項で選び方を示した以外に、3つの選び方にこだわりノートを選択すると、より良いノートに出会えます。
1.素敵なカバーの有無
カバーは非常に大事なポイントです。理由は主に3つあり、それぞれ非常に重要な項目です。
1つ目は見た目です。ノートを自分で使うだけなら良いのですが、実際にはまとめたり、できることなら他人に見られても大丈夫なノートが良いです。カバーがおしゃれや目を引くような機能があると、それだけで1つのステータス。ノートを持っていることが楽しくなり、カフェや図書館など外で使うのも楽しくなります。
2つ目は耐久性です。カバーがあることによって、ノートはカバンの中で擦れたり、折れたりすることが無いです。またカバーがあることで雨にも強くなります。耐久性が上がることはノートをより永く使えることになり、コスト面も良くなります。
3つ目はカバーを探す手間を省けることです。ノートにはいろいろな種類と形状があり、それを探すのだけでも一苦労です。書店によってはノートの種類により、取り扱っていないケースがあります。初めからカバーが付いているノートを選ぶと、その手間が無くなるのは大きいです。
2.軽量で持ち運びしやすく
スマホやタブレット、PC、モバイルバッテリーなど、最近では持ち歩きが必須となる電子機器が増えています。便利な反面、やはり荷物が重くなってしまうというデメリットがあります。そのため、現実的に持ち歩くことが可能な軽いノートを選びましょう。
3.書きやすさ
機能ばかりを重視するのではなく、「書きやすさ」も重視しましょう。いくら便利な機能がついていても、実生活で訳に立たなければ意味がありません。書き心地やタッチなど、自分が書きやすいと思える商品を選びましょう。
おすすめのノート
項目 | 手書きノートを高解像度デジタルデータや、テキストデータに変換できるスマートノートパッド bink(ビーインク) |
地球をARで楽しめるノートブック Earth AR ノートブック (アース AR ノートブック) |
---|---|---|
商品画像 | ![]() |
![]() |
ノートの種類 | 手書きデジタルノート | AR機能付きノート |
ノートの大きさ | A5(縦開き) | 縦 170mm, 横 120mm |
価格(税込) | 19,224円 | 2,700円 |
特記事項 |
【付属品】 bink本体×1個 、スマートペン×1本 、A5ノート×2、USBケーブル×1本 、ボールペン用替え芯D1×4本、芯抜き×1個、 単6形電池、取扱説明書×1冊 アプリはiOS8.0以降、Android4.4以降 |
白紙と方眼紙 176ページ 厚み 100gsm, 無酸紙 エンボス加工のハードカバー 手編みのワイヤーバインド ブラックリボンの栞紐 バックカバーのポーチ AR技術付き アプリはandroid 4.1以降、IOS 9.0以降 |
評価 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
商品詳細 | https://plusstyle.jp/shopping/item?id=324 | https://plusstyle.jp/shopping/item?id=344 |
選び方で選定したおすすめの品をそれぞれ細かく見ていきます。口コミ等を参考にして、検討してみて下さい。2種類の違った特徴のノートから自分に合ったものを選択しましょう。
価格重視の人は地球をARで楽しめるノートブック Earth AR ノートブック (アース AR ノートブック)
商品名 | 地球をARで楽しめるノートブック Earth AR ノートブック (アース AR ノートブック) |
---|---|
商品画像 |
![]() |
ノートの種類 | AR機能付きノート |
ノートの大きさ | 縦 170mm, 横 120mm |
価格(税込) | 2,700円 |
特記事項 | 白紙と方眼紙 176ページ 厚み 100gsm, 無酸紙 エンボス加工のハードカバー 手編みのワイヤーバインド ブラックリボンの栞紐 バックカバーのポーチ AR技術付き アプリはandroid 4.1以降、IOS 9.0以降 |
評価 | ★★★☆☆ |
商品詳細 | https://plusstyle.jp/shopping/item?id=344 |
EARTH AR ノートは、「地球を学ぶ」というコンセプトの元、職人が心を込めて開発されたものです。地球儀が好き、海外旅行が好きという友人へのプレゼントにも最適で、スマホを通して見ることで表紙が変化して見えたり、AR機能でさらに地球を堪能できるノートです。
カバー部分にスマホをかざすと、画像が動いたり、立体的な地球が映し出され、富士山やエベレストといったさまざまな画像を楽しめることが最大の魅力と言えます。また、手編みのワイヤーハンド、ブラックリボンの栞紐等、職人がこだわって作っている商品のため、持ち歩くことで一つのステータスにもなります。
口コミ
・夫にプレゼントしました。とても喜んで使用してくれています。
・ちょっとした時間にスマホで立体的な地形を味わうことができて、小さな地球儀みたいです。
・少し太いかなと思います
・白紙と方眼で使い分けられるのですが、書いた場所を探すのに付箋紙が必要です。
特徴的なデザインをしており、プレゼントに最適です。休憩などの隙間時間に立体的な地形を味わうことができるので、地図好きの人からは高い評価を受けています。デザインやAR等は魅せるのに最適です。話のネタになると言うことで、営業で役立っている等の口コミもあります。
書いた箇所を見つけられる機能が無いので、付箋紙等を使用したいところですが、デザインが台無しになってしまう点が少し残念です。
機能性重視の人は手書きノートを高解像度デジタルデータや、テキストデータに変換できるスマートノートパッド bink(ビーインク)
商品名 | 手書きノートを高解像度デジタルデータや、テキストデータに変換できるスマートノートパッド bink(ビーインク) |
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商品画像 |
![]() |
ノートの種類 | 手書きデジタルノート |
ノートの大きさ | A5(縦開き) |
価格(税込) | 19,224円 |
特記事項 |
【付属品】 bink本体×1個 、スマートペン×1本 、A5ノート×2、USBケーブル×1本 、ボールペン用替え芯D1×4本、芯抜き×1個、?単6形電池、取扱説明書×1冊 アプリはiOS8.0以降、Android4.4以降? |
評価 | ★★★★☆ |
商品詳細 | https://plusstyle.jp/shopping/item?id=324 |
手書きのノートの管理は、かなり面倒くさい作業です。この「bink(ビーインク)」は手書きをしながら、スマホやタブレット端末に手書きをしている情報を写しながら作業できます。日本語の他に英語、中国語、フランス語に対応可能です。
イラストや絵などはそのまま端末に送信することができ、手書きした文字は、テキスト化してすぐに他のアプリ等に共有可能です。binkに100枚分のデータを保持しておくことができ、好きなときにアプリへと送信して、データの整理等を行えます。
さらにbink内でイラストとテキストの編集を行うことができて、2枚の手書きを1枚にまとめることも可能です。スマホやタブレット端末には自由に罫線を引いたり選択することができて、手書きの書類をまとめるのに自由にカスタマイズできます。
アプリ下部のボタンを操作すると、書き直すことができて、データを保管する状態を自由に修正やアレンジを行えます。スマートパッドは1回充電すると600時間使用可能で、電源切れも心配ありません。付属のUSBポートから充電を行えます。
ノートとペンは付属のもの以外にも使用でき、A5の縦開きのノート、D1規格のペンでも代用可能です。スマートペンと付属のノートが無くなってもずっと使用することができます。
・今まで手書きのノートに苦労していたようなセミナーでは、画像も一緒にかけるので使えます。
・長持ちしますし、繰り返し使えるのが経済的です。
・自動スイッチが入ると尚使いやすいのですが。
・付属品のばら売りはしてくれないでしょうか。
手書きを良く行う会議やセミナーの情報をまとめるのに重宝しています。電源が長持ちするので、持ち歩いていざと言う時に電源切れと言うことも無いのもメリットです。
一方でテキストとイラストを読み込むときにミスが出る時があるようです。スイッチが手動なので、開いたら自動的に電源が入るようになるともっと評価が上がるかもしれません。付属品のばら売りは現在行っていないです。
ノートの選び方を押さえて見比べてみよう
ノートは機能性で選ぶことが大事です。何故ならそれが一番使えるノート、使われるノートになるからです。機能面が充実していれば多少価格は高くても、それ以上に利用する機会が増えます。
カバーや軽量で持ち運びしやすい点は、ノートの使い道を増やす秘訣です。書きやすさはノートを使うストレスを減らし、思い通りにメモをすることができます。会議やセミナーなどパソコンが使えない場面でぜひ活用してください。
・おすすめのノートの機能を把握しよう。
・ノートをいろいろな場面で自由に使ってみよう。