インターホンの選び方と機能を紹介|セキュリティ最適された商品とは

初めてのインターホン購入はどう選べばいいか
このページをご覧の方のほとんどは、新しいインターホンの購入や買い替え等を検討されていることでしょう。しかし、インターホンというのは一生に何回も買い換えるものでもないですから、どの種類を選べばいいのか迷ってしまうのも無理はありません。
そこでこの記事では、インターホン購入の際に注意すべき点やその選び方などをみていきます。またお家の防犯に役立つ注目したい機能についても詳しくみていきます。
インターホンの選び方
インターホンにも家電量販店やネットショッピングサイトを見ると数多くの商品が取り揃えられており、どのように選べばいいのか迷ってしまうのも当然です。そこでここではまず価格、機能性、メーカーという3つに焦点を当ててその選び方をそれぞれ見ていきましょう。
1.価格で選ぶ
インターホンの価格帯はかなり広く、数千円で買えるものから数万円程度するものまで数多くの幅広い種類があります。しかし単に安いものをという基準で選んでしまうのはおすすめできません。なぜなら数千円で買えるインターホンというと、ボタンが押されると音がなるだけのいわゆるドアベルの場合がほとんどだからです。つまりドア前の画像を室内から見るモニター機能やマイクを通しての会話する通話機能などの標準的な機能を備えているものを選べばその相場は1〜3万円程度だと思って差し支えないでしょう。
さらにこの価格には、見落としがちな重要なポイントがあります。それはインターホンの取り付け工事費用が含まれていないということです。インターホンのほとんどは取り付けに配線工事が必要で、その多くは決して素人ができる代物ではありません。そのため配線工事、取り付け作業等を業者に頼むことになり、その費用としておおよそ1万円程度がかかることになってしまいます。
配線工事のいらない種類として乾電池式のインターホンも市販されていますが、乾電池の交換を忘れてしまうといつの間にか機能していないなんてことになりかねませんから、それも不便です。なかなか価格だけで選ぶのは難しそうなので、次に機能性をみていきましょう。
2.機能性で選ぶ
インターホンとひとえにいってもその機能は様々です。どのインターホンにも備わっている機能として、ボタンが押されるとベルが鳴るというドアベルの機能があります。さらに一般的には入り口の様子を室内から見ることができるモニター機能、室内にいるまま会話できる室内通話機能等が主なインターホンの機能になります。
さらにこれらに加えて最新のIoT機器ではスマホで外出先でも来客に対応できる機能など、その機能は多岐に渡ります。またその画質、画角などのスペックの部分にも焦点を当てたいところです。以下でその比較の基準になりそうな項目を列挙しますので、どの機能が必要でどの機能が必要ないか吟味しましょう。
・映像の画質、画角
・液晶の大きさ
・録画機能
・暗視機能
・配線工事の必要性
・スマホ等との連携
3.メーカーで選ぶ
電化製品を買う時に信用している特定のメーカーのもので揃えるという方もいるでしょう。インターホンもメーカーで選ぶというのもいい方法かもしれません。インターホンは電機メーカー大手の「パナソニック」や住宅用のインターホンや工業医療用の通信機器を取り扱う「アイホン」などが多く取り扱っている印象です。
大手メーカーの商品を選ぶのは確かに信頼できる商品である可能性が高いので大きく期待にそぐわない商品を購入してしまうことを避けることができそうです。しかし現在では低価格で高品質なものを取り扱う海外メーカーの商品をネット通販などで簡単に手に入れることができるので、メーカーだけで選んでしまうとそれらの商品を見落としてしまうかもしれません。
インターホンの注目機能
インターホンは先にも述べたように様々な機能が付加されることで多様化しています。この事実は生活を便利にする反面、その選択肢が増えて実際の購入の際に迷う原因にもなってしまいます。そこでここではインターホンを選ぶときに注目したい機能をピックアップしてみていきます。おそらくほとんどの人がモニター通話機能つきのものを購入するでしょうから、その画質などのスペック面や最新の追加機能などに焦点を当てます。
画質・画角
多くの場合、インターホンを新しく買う場合には、玄関先の様子をうかがえるモニター付きのものを選ぶでしょう。その液晶の画質や見える範囲は、商品によって大きく異なります。画質の低いもの、つまり画素数の低いものを選んでしまうと、来客の持っているものなどの細かい部分や少しドアから離れたものが見えづらいことがよくあります。インターホンは防犯の役割も果たしますから、そのような点にも注意したいところです。
画角についても同様です。画角が狭いものを選んでしまうと、インターホンのカメラの前から来客が少しずれただけで様子が見えなくなってしまって意味がありません。特に玄関先が少々広いお宅の場合は特に注意したい点です。最近のものでは100°以上のものが一般的ですが、中には80°未満と比較的狭いものから一方で170°以上というかなり広角なものもあるようです。
暗視機能
さて、インターホンを取り付ける一つの多くな理由に防犯も挙げられるでしょう。そこで気になるのが、くらい夜にも玄関先の様子が確認できるかという点です。この対策がされていない種類のものも少なくはなく、購入の際に一度確認してみましょう。インターホンに電気が取り付けられており、来客を照らす仕様のものもあるようですが少々眩しそう。
そこでおすすめなのが暗視機能です。赤外線暗視機能を搭載しているものでは、周辺に全く明かりがない場合でも鮮明なモノクロ映像を見ることができますので非常におすすめです。
配線工事不要のワイヤレス機能
先にも触れましたが、インターホンを設置するときには多くの場合配線工事が必要になります。この費用がバカにならないため、できるだけ安く抑えたいところです。そんなときにおすすめなのがワイヤレスタイプのインターホンです。配線工事が必要なく、電源につなぐだけで設置できるものなどが非常に便利です。しかしこの場合、玄関子機は電池式にものが多く電池がなくなっていることに気づくのが遅くならないか心配です。
スマホとの連携
昨今ではIoTの進展により、スマホとの連携ができるインターホンも販売されています。この種類の利点はスマホで玄関先の様子を確認できるため、出先でも来客の対応ができる点です。またこのタイプは室内にモニターを設置する必要がないので配線工事も必要ない上、電池の消耗にもすぐに気づくことができます。
おすすめのインターホン
価格や機能性など様々な点から総合的に判断して、ここでおすすめするインターホンは、スマホで来客の対応ができることが特徴の【+Style ORIGINAL】スマートビデオドアホンです。
商品名 |
【+Style ORIGINAL】スマートビデオドアホン |
商品画像 |
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寸法 | 約58.0(W)×26.0(D)×130.0(H)mm(バッテリーボックス装着時) 約58.0(W)×26.0(D)×60.0(H)mm(バッテリーボックス取り外し時) |
質量 | 約245g(バッテリーボックス装着時) 約91g(バッテリーボックス取り外し時) |
価格(税込) | 11800円 |
充電時間 | 約8時間 |
商品詳細 | https://plusstyle.jp/shopping/item?id=356 |
このスマートビデオドアホン、その特徴は何といってもスマホでの来客対応です。スマホにインストールした「+style」アプリを使えば、ドアベルが押されるとスマホに通知が来るようになっており、家の中でも外出先からでもリアルタイムで来客の様子を映像で確認できます。インターネットとの接続によって機能を拡張させた、いわゆるIoT商品です。マイクスピーカーを内蔵しているため再配達の依頼などもその場ですることができます。
さらに本体にmicroSDをセットしておけば、動きを検知した時に約30秒の動画を録画来ることのできる優れものです。また、このスマートビデオドアホンは充電式なので手間のかかる配線工事は一切不要です。バッテリ残量が指定のパーセンテージを切った時にスマホに通知がいくようになっているので充電し忘れるなどの心配もありません。
スペックについても150°の広い画角と高画質な映像、自動暗視モードによる夜間等でのはっきりとした映像も見ることができる点など、他の商品を圧倒するハイスペックといえるでしょう。
価格については他の商品と比べればやや高いような印象を受けるかもしれませんが、配線工事が不要な点や高い機能性、それに加えてスマホとの連携というIoT機器であることを考えれば決して高い価格設定ではないように思います。
IoTの商品を試してみよう
本稿ではここまで様々な観点からインターホンの選び方を考察し、その詳しい機能をみることでインターホン購入に必要な情報を網羅的に述べてきました。また最後におすすめのIoT商品を紹介してきました。新居に住み始める方やインターホンの新たな買い替えなどを検討している皆さんの購入の一助になることができたら嬉しく思います。
この記事でも何度か触れてきた IoT とは Internet of? Things の略称のことで従来インターネットと接続されてなっかたものにもインターネットが接続されることを意味します。最後に紹介した【+Style ORIGINAL】スマートビデオドアホンもIoT商品で、スマホとの連携によって画面とのワイヤレス化とそれに伴う遠隔操作対応を実現しています。IoT商品だからといって価格も急騰することもないので、ぜひこれを機に皆様も様々なIoT商品を試してみてはいかがでしょうか。